土曜日は朝市に行かねば!
今はフロートマルクトが工事中で、臨時の場所として、我が家から徒歩3分の所でやっているので「ちょっと行ってくる」
卵6個(0.95€)と、大根1本(1.4€)だけ買ってきた。
みんな、スーパーで買い物すれば不自由しないのに・・・いつも買い物しているハズなのに、こういうマーケットで買い物することが好きみたいなんだよね・・・やっぱり、昔から連綿と続いていることなので、遺伝的に足がそこへ向くようになっているんだろうなぁ・・・(雨の日も、雪の日も、風の日も、氷点下でも)
スーパーより、野菜や海産物は新鮮な感じがするヨ。
買い物を済ませたあとは、今日は自転車でぶらり~
使われていない古い教会、屋根や壁にも緑の苔が生えている。
芝生だけの広場の中に銅像がある。
青年がポケットに手を突っ込み、ぽかんと空を眺めて歩いている・・・の図か?
パリーテル(PALLIETER)の像で、リールの人々が天真爛漫に人生を謳歌する精神を持っている事を表しているようなんだね、LIER出身の有名な小説家フェリックス・ティメルマンス(Felix Timmermans)の書いた小説のタイトルにもある。
気になる車が止まっている!
僕の自転車は、寄らば大樹の陰。
そのベンチに腰掛けていると、小さな野鳥たちも「寄らば大樹の陰」と、集団で集まってきた・・・セキレイのように尻尾の長い小鳥で、体自体はピンポン玉くらいの大きさしかないが、体の2倍くらいの尻尾を伸ばしている・・・
小鳥を観察するのは楽しいが、「爆弾」を落とされそうなので、僕は避難する。
気になる車はシトロエン2CV、細いタイヤ、ブリキ玩具のような外板、ステッカーがペタペタ貼られている。
あぁ、カーショップの宣伝カーか!
いいよね、おもちゃの車に乗って走っているようで・・・
中年おじさんと、小さい女の子が降りて、街へ歩いていった。
そのへんから見た、聖グマルス教会。
フロートマルクトへ行くと、半年ほど前までスーパー・デレーズだった店舗が、改装されて「靴屋」になってオープンしていた!
その綺麗なディスプレーに、僕も惹きつけられ、自転車を店の前に停めて、しばし店内に入ってみた。
色とりどり、いろんなデザインの靴。
女の子なら目が輝くだろうなぁー、と思いつつ、
僕はショーウインドウから見える、フロートマルクトの風景も気に入って、写真を撮った。
工事中のフロートマルクト
歩く人々・・・、ショッピングストリート。
工事中
市庁舎内にある観光案内所に立ち寄って、新しく出来上がったばかりというリールの観光パンフレットをもらってきた。
右側のはドイツ語だそうだ。
夕方、テニスクラブへ向かう車の、前を走っている車「Kyanちゃんが乗ってますよ」と書いてある。
キャンと言えば、沖縄の苗字「喜屋武」さんだな、、と思わず笑ってしまった。
テニスクラブで、Katrienと2時間みっちりトレーニング、僕は腰痛明けだが、体調ばっちり! 走りまわって好調だった。
クラブのCafeで、軽い夕食・・・サラダ付きのホットサンド・・・と、ボルケ。
2 件のコメント:
はじめまして!YUKIさん。
私はゆきのといいます。
リールはきれいな街ですね。
私は今週末、リールセの試合を見にリールへ行きたいと思っています。
情報があまりなくて不安だったのですが、ブログを拝見し、安堵しました。
もしよかったら、アントワープからリールへの行き方など教えていただけたら嬉しいです。
よろしくお願いします!
ゆきのさんはじめまして!
アントワープ中央駅(Antwerpen-Centraal)から、毎時、以下の電車がリール(Lier)で停車します。
週末なので、チケットは往復で買うと約半額になります。
12:19 Neerpelt (所要時間14分)
12:26Turnhout (所要時間14分)
12:43Luik-Guillemins (所要時間14分)
12:47Leuven (所要時間17分)
チケットを買う時「リール」の発音は難しく、フランスのリール、ベルギーのもう一つのリルと間違われるので、紙に書いて示せるようにしておけば、スムーズに行くと思いますよ。
日曜日の対戦相手、アンデルレヒト(Anderlecht)は現在1位の強豪ですね。いい試合が見られると思いますよ!
ただ、試合開始が20:30と、遅いので終了が22:30頃になると思います。
Lier駅からAntwerpen-Centraal行の最終便が、23:03なので気をつけて下さい。
スタジアムから駅まで徒歩最短距離で25分ほどかかります。
水曜日(22日)にもホームで18:30開始の試合があるのですが、その時はベルギーにいないですか?
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