19.3.12

ベルギーの茅葺屋根の家

タイトルの話は後ほど・・・

今日も仕事の所用で、メッヘレンのマルガレータ宮殿まで出向いた。

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マルガレータ宮殿(現在は裁判所)まで、我が家から車で約30分。

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青空で日差しを浴びると、建物も映える!

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観光ガイドブックでも紹介されているので、時々カメラを持った観光客も入ってきたりするが、この庭を見るだけにとどまる・・・裁判所とあって、法服を着た裁判官だか弁護士だかが庭や廊下を行き交っていて、警察官も巡回に訪れる。

近頃は僕も顔パスなので、窓口へ行っても「こんにちは」「ありがとう!」「さようなら」だけで用事を済ませてしまう気軽さだ。

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さて、「ベルギーの茅葺屋根の家」は、都市部から少し離れた、1戸建てが建ち並ぶ静かなところで結構、見ることが出来る。

貧しい農村の質素な家というイメージではない。

どちらかと言うと高級住宅が茅葺きにしているのである。

2009年5月に「ベルギーのかやぶちやー」に5日間宿泊(B&B)したことがあった・・・、あの家は大きかった、3階の屋根裏部分だけでも5部屋くらいあったんだから。

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今日、メッヘレンからの帰り道の途中で、茅葺屋根の葺替え作業中の家を発見した!

「おぉーーー、白川郷の資料館で見た「白川郷 茅の葺き替え作業」の写真のような光景だ!」

白川郷の茅葺き家のほうが大きいようだが・・・

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思わず車を路肩に停めて、歩いて近寄って行き、写真を撮った。

下のコンテナから茅の束を手渡しで上げていく連携作業だ!

ホントなら、この作業をじっくり観察していたかったが、業務書類をKatrien事務所まで届けなければならなかったので、残念ながらその場を引き揚げた。

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家に帰ってからまた、郵便局への所用があったので、歩いて行くと、用事を済ませたあと、途中に木の枝いっぱいに白いものが輝いている木があったので寄ってみた。

(いつでも寄り道が得意なのである)

これも青空をバックにして映える!

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猫柳の雄花だった。

近くでは梅(プラム)の花、桜の花もちらほら咲き始めていた・・・

ベルギーの田舎のほうでは(Lier近郊も十分田舎だが)日本的桜も咲くが、サンクランボ、りんご、なし、プラムなどが一斉に咲き始めるので、その勢いたるやスゴイです!

どれが桜なんだか・・・日本人には「春は桜」のイメージが強すぎて、花を見ては「桜だ、桜だ!じゅんこちゃん(古い!)」と、勘違いして騒ぐ人もいるようですよ・・・僕もベルギー1年生の時はそうだった。

ドッカーーン!!! と、春がくる感じです。

僕にはもうひとつ、ドッカーーン!!! と、大阪から甥っ子がやって来る!

エライコッチャー!

子守をせにゃならん、でも僕がAmazonに注文して取り寄せた品物を、持ってきてくれる「運び屋」でもある。

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