甥っ子と伯父さんの珍道中は4日目、天気は曇り・・・
「今日はヨーロッパの首都へ行くぞー!」
と、相変わらず遅めの朝食を済ませた後、10時20分に家を出て、11:20にBrussel 中央駅に着く。
グランプラスへ向かい歩き始め、まずはヨーロッパで一番古いと言われるギャルリーへ到着。
チョコレート屋さんでは「季節もの」復活祭(イースター)商品である「にわとり・たまご・うさぎ」のデコレーションチョコがバラエティー豊かに飾られている。
ギャルリーの先を左に曲がりグランプラスへ向かうと、海産物通り・・・・
そのレストランのひとつには、ビールジョッキに小便をする小僧がいた!
グランプラスでは「花市」が開かれていたが、大規模なものではなかった。
「ここは世界遺産の広場で、ヨーロッパでも一番美しいと言われる広場だよ」と、解説しても、イマイチ感動の薄い甥っ子であるが、一応、i-pod で、360度動画に収めた。
小便小僧の前に来ました。
ホントに小さいですなぁー「世界3大がっかり名所」と言われるが、その歴史のストーリーも勉強しないと納得できませんね。
小便小僧の隣にあるワッフル屋さんで、店員に自分でお金を払って買ってもらった。
うぉー、こんな生クリーム大盛りを買ったのかよ!
幸せそうに、ベルギー国旗の隣でワッフルを食べる甥っ子の図
「ワッフル生地がモチっとしてておいしい!」と感想を述べる・・・2.5€でした。
ワッフルを食べる小便小僧と甥っ子
画家P・ブリューゲルのお墓があるノートルダム・ド・ラ・シャペル教会
その教会の裏にあるフリッツ屋台で
フリッツを買って食べる、ソースはマヨネーズじゃなくて、サムライ(Samorai)
ピリッと激辛のソース・・・何故これがサムライなのか?
遠くに見えるのは、ステンドグラスが美しいサブロン教会(Notre Dame du Sablon)
ここは春になると、チューリップの花がきれいな公園
19世紀最大の建築物「最高裁判所」威風堂々といった感じです。
ロワイヤル広場に建つ、聖ヤコブ教会
1898年完成のアールヌーボー建築「楽器博物館」(黒い建物) 王宮
王宮正面にある市立公園内の遊び場
サンミッシェル大聖堂
サンミッシェル大聖堂前の広場には、小さいかわいらしい青い花が咲き乱れていた。
長時間歩き慣れてない甥っ子は、3時間でギブアップ!
Brussel中央駅に戻ってきました。
「甥っ子よ、これがベルギーの首都、欧州連合本部の置かれるブリュッセルだよ」
と言ったって、ピンとこないであろう15歳だ・・・。
今後、ジワジワっと分かって来てくれればうれしいのだが・・・。
SPAの水で元気回復?2階建電車でアントワープ経由Lierへ・・・
ちょっと情けない表情に見えるBrussel市立公園の門にあるシーサー(獅子)
Lierに帰ってから、ふたりで市内のスーパーで買い出し、甥っ子は土産品の下見(スーパーで買えるものでいいから、美味しそうなチョコを・・・というリクエストがあったらしい)、僕は夕食の食材を調達。
夕食は甥っ子のために、特厚の牛ステーキ!
まだまだベルギー旅の先は長い、スタミナを付けて明日も頑張るぞ!
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