甥っ子と伯父さんのベルギー珍道中は8日目、今日もやっぱり快晴だぁー!
今日はGent(ゲント)へ行くぞー!
中世に繁栄を極めたGentの町には、巨大な鐘楼やギルドハウスが立ち並んでいて、繁栄をしのぶにしても、あまりにも壮観な街の風景を見る事が出来る。
LierからGentまでは、Antwerpenを経由して、1時間10分ほどで行ける。
11:20頃、快晴のGENT-SINT-PIETERS駅に到着。
その後 「珍」 が始まる・・・
ガイド本によると、「駅から町の中心まではトラムの「1番」に乗り、コーレンマルクトで降りる」と案内している。
トラムに乗りなれない僕は、甥っ子を連れて「トラムの1番に乗りました」
・・・ところが、いつまでたっても町の中心と言われる、コーレンマルクトには着かないまま、トラムは町はずれの「田園風景か?」という所まで来たので、トラムから降りて確認する事にした。
そして、反対方向へ進む「トラムの1番」に乗り換えたら、程なくコーレンマルクトに着き、目の前に巨大建築物が現れた!
もしかして、トラムの1番でも右回りと左回りがあって、僕は違う方向行きの1番に乗ってしまったのかもしれない・・・・。
ガイド本には簡単に書いてあったので、簡単に1番に乗ってしまった僕は、素直すぎます!
オマケに、帰りのトラムは回数券チケットが、自動検札機でひとり分打った時に残高0になったので、ひとりは「無賃乗車」をしてしまったぁ!
あぁー、、人差し指を立てて・・・・・、「しぃーー」
巨大建築物の中、鐘楼と繊維ホールの前(バーフ広場)
鐘楼登りに挑戦!(鐘楼入り口)
僕は5€、15歳の甥っ子は無料だった。
上の写真の、時計文字盤の下あたりの展望台まで登る事が出来る。
展望台から見た、聖ニコラス教会
グラスレイ辺りにある時計台
金曜広場辺りにある、聖ヤコブ教会。
バーフ広場を挟んで、鐘楼と向かい合うように建つ、聖バーフ大聖堂。
鐘楼のカリヨンの自動演奏装置(巨大オルゴール)
カリヨンの部屋、上の方に演奏室があるようです。
大鐘、大ハンマーのようなもので叩くんですよ!
鐘楼の階段、何処の鐘楼もこんなものですが・・・・
ここは、なんと!エレベーターもあるんですよ!
この鐘楼の尖塔のてっぺんにある、風見のドラゴンの使い古しだろうか?展示されている。
鐘楼下の地下には発掘現場のような、昔のままの状態が見えるようになっている。
鐘楼の、91Mの高さのてっぺんで泳ぐ風見のドラゴン。
Gent市庁舎(15世紀に建設が始まり、18世紀に完成したという)
聖ニコラス教会、鐘楼、聖バーフ大聖堂と、巨大建築物が並んで見える聖ミヒエル橋の上で・・・。
聖ミヒエル橋の街灯の上に建つ「聖ミヒエルの銅像」
橋の上からグラスレイを見ると、午後の陽ざしに当たり、地べたに座ったりして、日光浴を楽しみながら、缶ビールを飲んでいる若者たちが多かった・・・
若者たちは、ひとりで本を読んでいる人もいるし、絵を描いている人もいる・・・・、ギターを持ってきて、ちょっと騒いでいる人たちもいる。
フランドル伯居城、1180年に築城されたというから、かなり古い。
金曜広場
金曜広場の近くにある、聖ヤコブ教会。
街角にあった、チョコレート屋さんの窓から
イースター用の飾りですね。
今日は 「珍」 はあったが、ドラマチックはなく・・・
しかし、今日も夕日はきれいだった。
日が沈む前にLierに帰って来てしまった!
ウチに帰って来てからテラスでビールを飲み、甥っ子はデザートタイム。
ブリュッセルで、生クリームたっぷりワッフルを食べてから気が付いたのか、スーパーで生クリームスプレーを買ってきて市販のワッフルや、チョコムースなどに贅沢にかけて食べている!
「ここには、生クリームを食べる天敵がいない」
というのは、大坂の家では姉がいて、甘いもの系はあっという間になくなってしまうのだそうだ・・・。
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