Lier(リール)市からAntwerpen(アントワープ)市へ電車で行く。
Lier駅前にある、赤いテントの「DEN EXTRA」というカフェ(ビア・ビストロと副題が付いていた)、先日、散策夫妻と入った時に3人で「ここはいいね」と評価した300種類のビールが置いてあるという店。
Antwerpen - Lier 間でも郊外の田園風景が楽しめる。
Antwerpen-Centraal(中央駅)に近づくと鉄道は地下に入るか、地上の陸橋になるかの分かれ道がある。
陸橋になると鉄道の脇に、このような塔があり、「いかにも外国」の雰囲気を醸す。
始めてAntwerpen駅に着いた時は、この辺の雰囲気だけで、「アントワープってすごいなぁ!」と、感動したものである。
駅舎の正面ではなく反対側(南側)の出口へ向かうと、東側にはアントワープ動物園の塀がある。
南口から出て、さらに南側へ歩くと、外国人の姿を多く目にする。
目立つのは黒装束に黒帽子、ひげを伸ばしたユダヤ人。
ユダヤ人は映画に出てきそうないでたちそのままで、普通に歩いている。
僕が何故そんな場所を歩いているかというと「日本語を習いたい少女」アクセルちゃんの家で、日本語レスをしに行くためである。
家にはご両親と姉がいた。
挨拶をしたあと、日本語レスを始める。
昨日は「家族」『あいさつ」などを教える(日本語って、幾通りもの表現があって説明するのが難しい)
2時間のレスが終わり、中央駅に戻る。(こちらは西側)
ホームの重厚な鉄骨の屋根を支えている、鉄柱の足元はなんともカワイイ!!
ハート形の上に乗っかっている感じだ!
100年以上前の建物なのに「耐震設計」なのだろうか?
ついでなので中華街に行く。
しばらく閉店していた、一番大きいスーパーが再開していたので入ってみた。
やっぱり、商品は多いが値段は向かいの小さいスーパーより、わずかに高い設定だ。
中華の門から中央駅を見る。
いつ見ても立派な雰囲気の中央駅。
駅内部にハリーポッターの大きな看板。
いつ来ても立派な駅舎を見る事が出来る!
中華で買った乾きもののおつまみ、ビールは街中の「ミニスーパー」で買った謎のビール。
よく見たらポーランド製のようだった・・・。
時々、ミニスーパー(またはナイトショップと言って、夜中まで開いているコンビニのような店)に、ふらりと入ってみるが、店主は大抵インド人などの外国人だ・・・、お客さんもいろんな外国人が多くて、言葉も様々なので、会話は出来なくて当然の顔をしている。
商品も、普段見られないものが多くて、エキゾチックでなかなか面白い!
レジに「これとこれ」と、商品を置くと、ピッピッとレジで計算して合計額が表示されるので、支払う・・・、最後だけ「ダンクー(ありがとう)」と、挨拶をする。
天気予報に反して青空が広がっている。
中華で買った、おっ、つまみ~、、懐かしいような・・・
その後、Katrienのシングルス大会の応援。
katrienよりクラスが上の50代が相手で、勝てそうな相手だったがキャリアがものをいって、Katrienが自分のテニスを出来ないように仕向けられ、4-6,3-6で敗戦。
katrienにとっては納得できない、悔しい負けらしかったが、僕から見て、やはり戦術面を理解して実行できた方が勝ったのだ。
「相手はテニス歴30年、Katrienは10年未満、その差が出た試合だったよ」と、納得させるしかなかった。
しょうがない負けだった・・・、もっともっと練習しなければ!
2 件のコメント:
ビアビストロ、いいねぇ~。。この前メールで送ったビアカフェもいいけど、300種類のビールをおいているというそちらも魅力的!とにかく今回はいろんなビールを試飲したいです!
のこのこさん、あなた方がベルギーに来る頃、ひょっとしららこの店もバカンス休みに入っているかもしれませんよ。
でも、ベルギーにはそんな店はたくさんあるから大丈夫ですよ!
たくさん試飲?アルコール度数が高めなので、そうたくさん飲めるものでもないと思うが・・・、頑張ってみてネ!
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