ベルギーの天気予報のアイコンで良く使われるのは、
無難に、雨が降ろうが晴れようが、雷が落ちようが、天気予報は間違っていなかった!
というマークのような気がするのだが・・・、それとも「よくわかりません、予報士も降参」というマークなのか。
今日もそんな日で、僕は自転車で出たが、300mくらい走ると雨が降り出した。
木の下で雨宿りをしていると、「雨を予測してボートに乗った」人たちが傘をさして観光していた。
僕は手を振った・・・。
しばらく止みそうにないので僕は引き返し、またさっきのボートとすれ違った。
家まであと200mの所で、陽が差して明るくなったので、家に帰らず、またぐるっと市内を回って川に来た。
するとまた、さっきのボートに出くわし、ボートに乗っていたおばあちゃんが「あら、あの人、またここにいるわよ!」と、僕を指差し、周りを笑わせた。
僕はまた、みんなに手を振った。
いつもの風景
外側の川に行くと青空も見えた。
やはり、あの天気予報は、それでも当たりだったのか・・・「当たりだなぁ」と、若干感心する。
ベルギーの夏はTシャツと、レインコート代わりになるジャンパーを、いつでも持っておかないといけないのだ!
今週末からゾーマルフェースト(夏まつり)が始まるが、金・土はジャンパーで、日曜はTシャツでよさそうだが、その時にならないと分からない・・・。
家に近づいたところの木の下で、小動物が動いていた・・・
アカリスだ!リスが落ちているリンゴを食べている!
ここにリンゴの木がある訳ではなく、通行人が捨てた(またはリスのために置いた)ものだろう、いつもは用心深いリスだが、よほどリンゴが好きなのか、僕が通りかかって自転車を止め、写真を撮っても、かじりついていた。
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