毎日が非日常のような生活をしている僕ですが、日常の事も書いときます。
katrienの翻訳業のアシスタントとして働いて?いる事もあり、お使いにも出かけるし、インターネットでの日本語検索、日本語講義の資料作成の手助けもしている。
月、火、続けてメッヘレン(Mechelen)へ行く用事があった。
通りの正面に聖ロンバウツ大聖堂が見える場所に、用事・・・
そう、マルガレータの宮殿です。
外見からは全く、ここが宮殿とは思えないし、ここが今は裁判所である事も分からない・・・。
観光ガイド本には一応、紹介されているが、初めて来てみると「確かにこの辺のハズだが・・・?」と、戸惑う事になる。
それもそのはず、20cm四方くらいの小さい表示板があるだけで、緑色のドアは閉じられ、人が1人通れるくらいの小さな隙間しか開いてないのだ。
宮殿中庭から出入り口を見るとこの通り、小さなドアが開いているだけ。
ゴシック様式の中庭と、柱廊がきれいですねぇ・・・。
というくらいのものですが、観光客はここまでしか見物できません。
僕は内部へ入り、ある窓口で法定翻訳の資料の受け渡しをしてくるのが役目です。
内部は裁判所だから、装飾品は一切なく、廊下の所々に椅子があったりするくらい、照明だってシャンデリアなんかない。廊下を、黒い法服を身に付け、白い前掛けのようなネクタイのようなのをぶら下げている裁判員、弁護士などが行き交う。ポリスの詰め所もある・・・・、なかなか一般人には近づきがたい雰囲気だ。
そんな事も日常の一部になってしまいました。
ホントの日常はこれ、「お買い物」でスーパー・カルフール。
ここへ来れば何でも売っている。となりにはBRICOという日曜大工の店もあり、レストラン、ピザハウスもある。
最近、今シーズンの解禁になったばかりのハーリングの塩漬け、前にも書いたが、これ、美味しい!
頭、背骨、内臓は取られていて、細かい骨は残っているが、そのまま気にせず食べる。
(魚の上にかかっている白いものは玉ねぎのみじん切り、ちょびっと醤油をつけて食べる)
1尾1.5€、2尾買うと1尾サービスという事が多い。
僕には3尾で1食分のボリュームがあり、手軽な食事になる。
夕方、・・・というか夜8時過ぎ、天気が良ければテラスにPCを出してWEB遊び、ブログ書いたりする。
蚊取り線香(中国製)を点ける・・・・、蚊や小さい虫が結構飛んでいる。
虫も多いが、植物の種子が宙を舞うのも多いので、ベルギーでは窓に網戸が必需です。
午後8:52のLierの空。
少し寒いのを我慢して暗くなるまで外にいると、あっという間に10時になる。
6月16日のアントワープは、
日の出:5:25 AM
日の入り:9:59 PM
可照時間:16h 33m
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