22.12.18

沖縄滞在4ヵ月

はい、沖縄に来て早や4ヵ月が過ぎました。

猛暑の最中の沖縄に一人で降り立って、前回の記事にあった通り、いろいろなことを経験し、秋には嫁のKatrienと愛犬のMomoちゃんも沖縄に来て、家族水入らずの生活をしております。

早くも12月、年の瀬という事だけど、沖縄の田舎では季節感もなく、クリスマスと言ってもピンとこないし、もうすぐ正月というのもピンとこない。

あまりTVを見ないせいかもしれない。

今日は冬至の22日・・・ベルギーでは夜明けが遅く、夕暮れの早い、最悪の暗~い1日だったね。
それが、ここ沖縄では午前7時前から空は明るいし、8時にはすっかり陽が昇り、まぶしい風景を映している・・・全然違うねぇ、ベルギーと。


Katrienのベルギーからのお土産はこれだった!

沖縄の家庭の守り神と言えば「シーサー(獅子)」
屋根の上に乗っていたり、門柱の上に雌雄一対で鎮座している事で、お馴染みだと思うのだけど・・・

ベルギー人陶芸家制作の「シーサー」は

「フランデレンの獅子」なのである!

フランデレン・・・日本人にお馴染みなのはフランダースという呼び方(「フランダースの犬」とかね)・・・欧州ではライオンが前足を上げて、舌を出している図柄をよく目にするので、やはり力の象徴とかなんだろうねぇ・・・プジョーのエンブレムとかね

Katrienの友人の作品なんだけど、沖縄のシーサーの意味と制作するサイズを伝え、その形は任せると頼んだ所、こういうのが出来上がったのだった。

僕はこれ、素晴らしいと思う・・・この家に住むベルギー・フランダース人のKatrienを守ってくれるのだから!

時々テニス!
やはり、瞬発力とかは日ごろから鍛えておかないと、普段歩いていて、コケて怪我をする確率は高くなる(笑)

沖縄では冬でも天気が良いと半袖半ズボンで十分で、それでも汗を流せる・・・ベルギーではウインターシーズンは屋外のコートは使用禁止で屋内のみだった。
屋内でも暖房までは効いてないから、室温5-6度でテニスなんてね、凍えそうだったよ(笑)

沖縄はテニス天国だね!

12月になってから、友人が運営している「エミュー牧場」の飼育係を3日間だけ頼まれて、毎朝、餌やりに出かけていた。

「その間に産まれた卵はもらっていいよ」と、いう事になっていたので、エミューのデカい卵を6個ほど頂いた!

Momoちゃんもビックリの大きさ!



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