Lier市の世界遺産の鐘(カリヨン)の音をお楽しみください!
30.12.10
除夜の鐘じゃないが・・・
Lier市の世界遺産の鐘(カリヨン)の音をお楽しみください!
川島痛恨のミス・・しか~し!
Lierse、2010年最後の試合がホームであった。
相手は、現在11位のウェステルロ(Westerlo)。
相手にとって不足はない!
ってゆーか、何とかすれば勝てるかもーー、と言う相手だ。
前回はアウエーで、0-2で負けた相手だが、今日はホームでサポーターが付いているし、濃霧と言う「悪コンディション」が味方してくれるはず・・・。
(先々週、首位ゲンクに1-1で引き分けた時、ホームで日本人大応援団と、雪の中の試合と言う悪コンディションがあった)
期待通り、前半0-0で粘って、後半に入り59分Lierse、FWコバックのクリーンゴールで先制点!
これで川島は「ヨッシャー!あとは守ったるぞー」(と思ったハズ)
ご覧のような濃霧の中の試合。
72分、角度のない所から相手のシュートが来たが、川島、しっかり構えて待ち受けてます、、が、片足はゴールラインの中にある!
しっかりキャッチしたかに見たが・・・・
胸からはじかれたボールが、ゴールの方へ落ちて行った~・・。
あ~~っ、川島痛恨のミスで同点・・・・・うわ~~、、、かわいそー!
Eiji、死ぬほど悔しがってます、、まさか自分のミスで・・・・
TVの実況も「日本代表GKが重大なミスを犯したー!」と言っていた(自分解釈)
しか~し、Lierseは死ななかった!
その5分後にFWラドジンスキー(Radzinski)がゴールを決めて、再び勝ち越して、そのまま5分のロスタイムも持ちこたえて、9月25日以来の3カ月ぶりの勝利!
チームオーナーもグラウンドまで飛び出してきて、祝福した!
どんなに待ちわびた事か・・・・勝利と言う味を忘れかけていた。
熱いLierseサポーター
チームの弱体DF陣に、散々悔しい思いをしてきたEijiが、今夜ばかりはチームに助けられての勝利で、複雑ながら、嬉しかったに違いない。
僕は、
ジャンパーを着て、ビールを片手に自宅のテラスに出て、勝利の喜びに沸くスタジアムの歓声を聞きながら、Lierseに乾杯していた。
28.12.10
先週のLierse
先週(12/25)のLierseは、2週連続で首位チームと対戦すると言う、奇妙なめぐり合わせで、アンデルレヒト(Anderlecht)と対戦。
(12/18の試合でLierseが首位ゲンクに引き分け、2位だったアンデルレヒトが勝ったため入れ替わった)
ベルギーで人気の高い、FWルカクのいるチームだ。前回の対戦では1-1で引き分けているので、先々週のゲンク戦のようにLierがチームとして噛み合った動きを見せれば、いい試合が見られると、僕はテニスクラブのカフェでTV観戦。
テニスの試合もあったので、前半の30分位から見る事が出来た。
すでに0-2とリードを許していた・・・、ま、仕方ないか・・・、
後半、LierseはまたもDFの弱体ぶりを見せ、簡単にパスを回され、ファールを誘われ、セットプレーでのポジション取りも悪く、連続失点。(結果は0-6の惨敗)
僕は、サッカーについては詳しくはないが、見ていてさすがに腑甲斐ない、「なんでそんな事やってんだぁー」と、GKなら叫びたくなるだろう。
先々週(12/18)日本人大応援団が来た時に、こんな試合じゃなくて良かったよね。
あの時に生観戦出来た人たちは、ある意味ラッキーでした!
関連情報と言うかLierseHP内のビデオと記事から・・・・
Lierseの雪遊びトレーニングビデオ(前半はインタビューだが、後半はおもしろい!川島がパンツ脱がされそうになって、もだえたり・・・、雪合戦したり)
ベルギー人がびっくり!川島効果あれこれ、(Lier市のホテルも、ファンショップもホクホク大盛況、日本人女性ファンの熱烈ぶり・・・・オランダ語の記事ですが、Google翻訳などで大意は分かるハズ)
で、今日のLier市・・・・ケータイノメカラです。
いつものように、ウチから歩いて10分位のマルクト広場のスーパーで買い物をして、寄り道しながら帰る。
前回、街灯だけ写っていた「Lier市で一番古い家」
石積みのような家ですよ(1393年建築)
両側の家より、おしゃれな感じがしますね。
ま、そんな事で、今日は鶏肉のシチューです。
あ、テニスの試合、Katrienとのミックスダブルスで、昨シーズン2回勝った相手だったので、負けるつもりはなかったが、Katrienが風邪気味の体調不良で思うように動けず、8-10で負けてしまった・・・・痛い!
27.12.10
アカリスが活動してる!
寒さが少し緩んできたベルギー、と、言っても2℃くらいですけどね。
アパートのテラスから外を見ると、雪の上で激しく動いている物体があるので、良く見るとアカリスだった。
木の枝で激しく動くのは、大体アカリスだから察しはついたが、地上を走りまわるのは、たまにしか見ない。
拡大してみるとこんな感じですけど、あまり鮮明ではないですね・・・。
この撮影をした後、もう1匹来て、ペアで遊ぶように走ってました。
前回もアカリスの動画アップしてあるので、合わせてお楽しみください・
アカリス達が遊んでいた近くの遊歩道を、夕方に歩いてみると、また以前のようにアイススケート場状態。
気温は1-2℃に上がっても、踏み固められて、厚みもあるので、なかなか融けない。(夜中はまた-5℃くらいになるから・・・)
ウチの前の道路もアイスバーンで、テカテカに光ってます。
先ほどもタイヤ空転して、前に進まない車がいた。
当分は‐5℃から+3℃くらいの行ったり来たりの様です。
ちょっと嬉しいのは、冬至を過ぎてから、日が長くなったのを感じている事だ。
夕方5時ごろまでは何とか、明るく感じる状況になってきた。
26.12.10
ひっそりとクリスマス!
昨日(24日)までの賑やかさと打って変わり、25日、クリスマスの日は街は静かです。
僕は午前に、土曜日のマーケットへと出かけたが、雨の日も風の日も開いている土曜日のマーケット(青空市場)さえ休みだった。
実は、マーケットの魚屋で、北海産のタラバガニを買って、「夜はカニ鍋でクリスマスだぁー」と思っていたが、無残に夢は打ち砕かれた!
スーパーもすべて休みのクリスマス。
食糧備蓄の少なかった我が家、クリスマスナイトはチラシ寿司、三枚肉の煮付け、アンチョビのオイル漬け・・・。
飲み物は1969産の赤ワイン、・・・・うん、これおいしかった!
しかし、ワイン味見のあと、僕はビール。
ビールは(普通の)ピルスはやめて、トラピスト(修道院)ビールを中心に、茶色系のビールを8種類ほど準備していたので、今日は遠慮なく頂く・・・。
茶色系のビールはアルコール度数が高いので、普段は寝る前の1本くらいしか飲まないが、クリスマスなので酔って、自宅でバタンQならいいだろうと、飲むが3本目を飲んだあたりからスローペースになり、食事を終わり、今、5本目を飲みながら書いている。
夕食の前に、夕暮れの街を歩いてきた。
市庁舎隣の聖ヤコブスチャペル(Sint-Jacobskapel)
聖ヤコブスチャペル内の「キリスト小屋」
今日は天気が良かったですね。
聖ピータースチャペル(Sint-Pieterskapel)
聖ピータースチャペル内「キリスト小屋」
ここは24日まで赤子のイエスはいなくて、25日からイエスが登場する。
夕闇のLier市庁舎。
夕闇の聖マルガレータ教会の塔。
夕闇の聖グマルス教会。
市内の風景。
Lierで一番古い家(De Bakkerstoren=1393建築)に付けられた街灯。
一番古いと言っても、外観はきれいで、普通に人が住んでいる様子なんですよね、記念物指定されているが、もちろん内部見学は出来ない。
白銀の世界より
メリークリスマス!!
ひっそりとクリスマス風景の写真を楽しみたい方はこちらをどうぞ
24.12.10
キリスト小屋2
毎朝、起きてカーテンを開けて、外の景色を見るのが楽しみなんですが、
今朝もまた新雪に覆われて、きれいになっていた。
僕の島ぞーり(ビーチサンダル)も寒そうです。
今までで一番高く積もっていると思う、プランターの雪。
道路もスキー場のゲレンデ状態です。
ウチから一番近い教会にある、キリスト小屋。
リアカーならぬ、フロントに荷台がある自転車。
このキリスト小屋も変わっていて、中は一般庶民家庭の風情。
中では、若い奥さんがLierseKant(リールのレース)を作っていて、右側にだらけた格好で酒を飲んでいる旦那がいる、(窓ガラスの反射が強すぎて写真に撮れなかった)
これは何を暗示しているのだろうか?
今日の市庁舎
ジンメルの塔(時計台)
時報を知らせる仕掛けのある窓にも、つららが垂れ下がっている。
そして、聖グマルス教会。
鐘楼の下にキリスト小屋がある。
もみの木に囲まれている内部だが、風にあおられ、生まれたばかりのキリストに木が倒れかかり、雪も被っている・・・・災難だ!
Lier市は変わっていると言ってもこれは、意図的にこうなっている訳ではなさそうだ。
こんな風に、市内のあちこちに「キリスト小屋」が設置されている。
街では、ごちそうや、ケーキを買い込む人たちが多く、にぎやかで、家でラジオを聞いていると、クリスマスソング、聖歌が流れ、クリスマスムードが高まっている。
大雪で、交通が混乱しているが、人々はホワイトクリスマスを喜んでいるように見える。
Prettige Kerstdagen
en
Gelukkig Nieuwjaar!!
みなさん、良いクリスマスを
そして
幸ある新年を!!