相変わらず寒波のベルギーです。
昨日の昼に融け始めていた雪が、今朝起きたら、昨日の朝にも増して積もっていた!
ウチの前の道路がカーブになっていて、わき道なので雪を溶かす塩まきの車が来てくれない。積もった雪をみんな(車)が踏み固めて、スケート場のような氷になっている。
今朝のゴミ収集車は、タイヤが空転して前に進まなくなっていた。その後も乗用車が滑って、縁石にぶつかったり、それを乗り越えたり、中には、きれいに180度回転して、そのまま帰っていく車もあった。
自分で見えるだけでも、「こりゃー大変だ」と思う。
今日のお題は「キリスト小屋」(kerststal)
上の写真はいつも僕が写真を撮っているSpuihuis(水門小屋)、Lier市旧市街一周遊歩道の途中にあり、ここでは、この小さな通用門を通らなければならない。
ネーテ川と、内ネーテ川(旧市街を縦断する)を仕切る感じで建っています。
Den Oever - Kluizekerk 教会の隣、これがキリスト小屋です。
上のSupui小屋を模して作られている。
かわいいでしょ?
前回は市庁舎横のキリスト小屋を紹介したが、Lier市のキリスト小屋のユニークな所は、形式にとらわれていないと言う事です。
キリスト小屋とは、キリストが生まれたとされる馬小屋(家畜小屋)の中に、キリストが誕生した情景を再現する小屋の事なんですが、Lier市では市庁舎横にはバー(カフェ)、ここには水門小屋を模して作っている・・・・・型破りです。
内部はこんな感じ(中には入れません)、小屋に近づくとオルゴールの音が流れ、「聖しこの夜」など、おなじみのクリスマスソングが聴けます。
ちなみに市庁舎横の小屋では、フランダース語の漫談のような声が聴けます。
地方TV局「RTV」では「Lier市では、ユニークなキリスト小屋が多いので、小屋めぐりも楽しいですよ」と、去年紹介されていた。
また後日、他の所を回れたら紹介します。
内ネーテ川のセイヨウシデ並木。
比べてみたら、こんなにも違うのかと、ビックリですよ!
去年30年ぶりの大雪だと言っていたが、今年は記録的な豪雪で、道路にまく塩(雪融かし用)の備蓄がなくなってしまった地域もあるようで、これでは完全に市民生活が麻痺します。
今現在も降っている(木曜の夜)
明日、完璧なホワイトクリスマス!
2 件のコメント:
こちらはまぁまぁ久しぶりの雪が朝から降っていて、同じくホワイトクリスマスになりました!日本にプレゼント送ったけど、空便は大丈夫かなぁ?ステキなカードありがとう☆明日の午後からバカンス始まりますので貯まっている写真アップしていきます(^・^)
ジュネーブもホワイトクリスマスですかぁ、雰囲気があっていいよね!
家にいる時はいつもラジオのクラシック音楽番組を聞いているが、やはりクリスマス曲が多く(なじみのもあって)雰囲気は嫌でもクリスマスです。
写真楽しみにしてるよー!
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