29.5.09
西洋の挨拶はキス!?
28.5.09
チョイさんの誕生パーティー
11:30に家に着いて、すぐに寿司を作る準備に取り掛かる。そう、その日はオランダ語教室の時の、同期生が集まる「チョイさんの誕生パーティー」だったのだ。
巻き寿司4本と、シャケとエビのにぎりを作って、40分くらい遅れてチョイさんの経営する中華料理レストランへ持って行く。その日、店は定休日で貸し切りだった。
すでに先生はじめ、3人の同期生が夫婦同伴で集まってアペリティフを楽しんでいて、チョイさんは「あなたが来るのを待っていたのよ!」と言うので「僕じゃなくて、寿司が来るのを待っていたのでしょう?」と言う会話から始まった。
チョイさんの作った中華料理のビュッフェの中に、僕の寿司も加わった。
同期生は少なかったが、チョイさんの友人などもいて15名くらいのパーティーだった。御主人にも「あなたのの作った寿司はとても美味しいですよ」と褒めてもらった。
オランダ語教室の集まりだが、インターナショナルなので、英語での会話が多かったが、先生も教室ではないので、特に気にもしなかった。ペルー出身の女性がいて、この人が英語とスペイン語でしゃべりまくっていた(ちょっと、酔うのが早かったんじゃないかこの人、と思ったが)。
フィリピン出身女性のご主人と空手の話をすると「僕も空手をやっています。極真空手です」と言うので、極真空手の有名な人の名前を出して聞くと「新極真です」と言う事だった。空手の世界はいろいろな流派があり、すべてを知ることは不可能だろう。
話も盛り上がった所で、ベルギーの誕生パーティーの定番「Lang zal ze leven」を歌う。Happy Birthday to Youは、こちらではほとんど歌わない。Lang zal ze levenは、最後にHiep hiep hoera! Hiep hiep hoera!(ヒップ ヒップ フラー!)と、みんなで掛け声をかけて盛り上がる所がある。覚えやすくてなかなか面白い曲である。
Katrienも参加予定だったが、土曜日にテニスの試合で1回戦を勝ったものだから、予定外に火曜日の夜に2回戦の試合が組まれて、終了(負けた)して会場に着いたのが午後10時頃、みんな帰り支度中だったので、紹介だけして、料理は持ち帰りを少しもらって、家で食べた。
あーーー、今日は写真がなーい!
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27.5.09
ベルギーのかやぶちやー
小さい窓のすぐ上(外側)に、アオガラの巣があって、親鳥夫婦が頻繁にヒナの餌(虫の幼虫)を加えて、飛んできていた。
外のリンデンの木から窓の中にいる、僕の様子を警戒している親鳥。
26.5.09
ヨーロッパ合宿終了!
(左から)地元Neerpeltの道場主と沖縄の協会副会長、僕と同郷の空手の教師、レストランのチーフ、ベルギー支部長と、僕はフィンランドからの参加者からもらったTシャツを着ている。
このイベントは地元の新聞でも紹介された。2006.5.24 Neerpelt
閉会式のイベントでは、日本を意識した出し物を多数出していた。なんと和太鼓集団も「TATAKE!TAIKO」というチーム名で、プロとして活動しているらしい。この日は男性1人、女性3人だったが、他にもいる。女性の一人は日本語が上手だった。
合気道、柔術、居合なども・・・・
こんなのを見ていると、ベルギー人が日本文化に興味を持ち、少しでも近付きたい、学びたいと言う事が良く分かる。その情熱がすごい!
最後の夕食(Sayonara Party)では、先生が沖縄から持ち込んだ三味線まで、弾いて盛り上げた。
ベルギー陣営も、合唱でお返し、ロシアのゴッツイ男がフォークで丸いパンを刺して、マイク代わりに歌を披露する茶目っ気を見せたり、その後ダンスが始まったり、各国入り乱れて、記念写真を撮り合っていたが、僕も飲み過ぎて、記憶は薄れていたが、写真は撮ってあった。
同じスポーツに情熱を注ぐ者たちが、世界から集まると、少しの言葉でも、心は通じ合えると言う事が良く分かる、素晴らしいイベントだった。
23.5.09
EUROPEAN OGKK GASSHUKU
黒帯の部は、土曜日の昇段試験があるので、真剣そのもの
トレーニングが終わってから、例によって先生方は記念撮影に引っ張りだこである。各道場ごとに代わる代わる記念撮影をする。
22.5.09
ヨーロッパ空手合宿2
20.5.09
ホワイトアスパラを使ってみる
ホワイトアスパラ(2.89€/束)の下の方の皮をむいて茹でる。
やはり、下の方の皮は以前より硬くなっているので、厚くむく必要があった。
分厚い鮭をオーブンで焼く(シャケの値段は高い25€/kg)
ゆで卵を刻んでふりかけ、溶かしバターに砂糖、ライムを加えて
テラスで育てたパセリ(例の肥料をかけたやつ)を振る
午後8時ごろ、まだ陽の当たるテラスでの夕食だった。
量は十分、味も良かったが、コストが高かったのを反省。
さて、今日からネールペルト(Neerpelt)へ行ってOGKK Masters(沖縄剛柔流空手の先生方)の歓迎をして、様子を見ようと思う。一緒に合宿して、取材してきます。
19.5.09
聖ヤコブ教会(Antwerpen)
この教会の鐘楼の塔は、Mechelenのロンバウツ大聖堂(Sint-Rombouts)の鐘楼を、途中で切った感じ。 教会への出入り口はここ
小さく開いている所から入る。観光地の案内みたいなのはありません。ここから入って、もう一枚の扉を開けると、受付があり€2を支払う。
内部の一角に、ルーベンス家の礼拝堂があり、ここが墓と言う事になる。
祭壇の上にはルーベンスの描いた絵「聖母と聖人たち」が飾られている。
内部は広大と言う訳でもないが、ステンドグラス、絵画、彫刻が所狭しと飾られている。金銀の装飾品も多数。
ここにもマリアの母子像がある
最後の晩餐のステンドグラス
この像が何かは調べてないが、価値のありそうな・・・・と言う感じで。
多数の美術品。€2で見る価値は十分だった。