ヨーロッパ空手合宿から帰ってきた火曜日。
11:30に家に着いて、すぐに寿司を作る準備に取り掛かる。そう、その日はオランダ語教室の時の、同期生が集まる「チョイさんの誕生パーティー」だったのだ。
巻き寿司4本と、シャケとエビのにぎりを作って、40分くらい遅れてチョイさんの経営する中華料理レストランへ持って行く。その日、店は定休日で貸し切りだった。
すでに先生はじめ、3人の同期生が夫婦同伴で集まってアペリティフを楽しんでいて、チョイさんは「あなたが来るのを待っていたのよ!」と言うので「僕じゃなくて、寿司が来るのを待っていたのでしょう?」と言う会話から始まった。
チョイさんの作った中華料理のビュッフェの中に、僕の寿司も加わった。
同期生は少なかったが、チョイさんの友人などもいて15名くらいのパーティーだった。御主人にも「あなたのの作った寿司はとても美味しいですよ」と褒めてもらった。
オランダ語教室の集まりだが、インターナショナルなので、英語での会話が多かったが、先生も教室ではないので、特に気にもしなかった。ペルー出身の女性がいて、この人が英語とスペイン語でしゃべりまくっていた(ちょっと、酔うのが早かったんじゃないかこの人、と思ったが)。
フィリピン出身女性のご主人と空手の話をすると「僕も空手をやっています。極真空手です」と言うので、極真空手の有名な人の名前を出して聞くと「新極真です」と言う事だった。空手の世界はいろいろな流派があり、すべてを知ることは不可能だろう。
話も盛り上がった所で、ベルギーの誕生パーティーの定番「Lang zal ze leven」を歌う。Happy Birthday to Youは、こちらではほとんど歌わない。Lang zal ze levenは、最後にHiep hiep hoera! Hiep hiep hoera!(ヒップ ヒップ フラー!)と、みんなで掛け声をかけて盛り上がる所がある。覚えやすくてなかなか面白い曲である。
Katrienも参加予定だったが、土曜日にテニスの試合で1回戦を勝ったものだから、予定外に火曜日の夜に2回戦の試合が組まれて、終了(負けた)して会場に着いたのが午後10時頃、みんな帰り支度中だったので、紹介だけして、料理は持ち帰りを少しもらって、家で食べた。
あーーー、今日は写真がなーい!
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