5月18日、アントワ-プ(Antwerpen)
聖ヤコブ教会(Sint Jacobskerk)を見学して来た。(入館料2€)
15~17世紀のゴシック建築、内部はバロック様式
中央駅からノートルダム大聖堂向け、徒歩10分くらいで行ける。
ヤコブ教会前の通りから大聖堂が見える。
この教会の鐘楼の塔は、Mechelenのロンバウツ大聖堂(Sint-Rombouts)の鐘楼を、途中で切った感じ。
教会への出入り口はここ
小さく開いている所から入る。観光地の案内みたいなのはありません。ここから入って、もう一枚の扉を開けると、受付があり€2を支払う。
この教会は、かの有名な画家ルーベンス(Petrus Paulus Rubens)が埋葬されている(墓がある)場所として有名なのだ。ルーベンスの住んでいた「ルーベンスの家」からも近い。
内部の一角に、ルーベンス家の礼拝堂があり、ここが墓と言う事になる。
祭壇の上にはルーベンスの描いた絵「聖母と聖人たち」が飾られている。
内部は広大と言う訳でもないが、ステンドグラス、絵画、彫刻が所狭しと飾られている。金銀の装飾品も多数。
この像が何かは調べてないが、価値のありそうな・・・・と言う感じで。
多数の美術品。€2で見る価値は十分だった。
0 件のコメント:
コメントを投稿