Antwerpen中央駅の近く(200mくらい)にある中華街へ一人で行ってきた。
目的は日本食材の調達である。
来週、オランダ語教室同期生の、中国人マダム・チョイさんの誕生日パーティを開くから、同期生を招待しているのだそうだ。もちろん先生も。
「Masayukiも、奥さんと一緒に参加してね!でも、ひとつお願いがあります。(そこで大体、察しはついた)寿司を作って持ってきて欲しいの、OK?」
そんな事を僕が断れるはずもない「OK!、楽しみにしていますよ」と、即答。
我が家の日本食材も底を尽きかけていたので、早速の買い出しとなった。チョイさんから教えてもらった、中華街の安い食品店から先に行って、必要なものを購入、その後、向かい側の日本食コーナーがある大型の食品店に行って、足りないものを買う。
写真を見てお分かりかと思うが、似て非なるものが多い。インスタントラーメンは、日本のメーカーが香港で作っているもののようだ(味の種類が6種類くらいあった)日本のお米の商品名が「Shinode」(日の出のつもり)江戸の侍風情だから恐れ入る。
ミソ・ペーストもちょっと変だ・・・・、鮭ふりかけが一番まともそうである(包装はね)中身は開けてみないとわからない。
ベルギーでは異国情緒あふれる日本食材が楽しめる。
チンタオビール(0.65ユーロ)
中国製ビールと聞くと、ひと味もふた味も違うのをイメージするが、まともな味だ。マイルドでちょっと甘みを感じる。この会社はドイツ人がドイツのビール醸造技術で設立して、一時日本の大日本麦種が経営したが、第2次大戦の後、中国国営企業に・・・・現在は民営化され、日本のアサヒビールやアメリカ企業との提携で、世界進出している。中国ではチンタオビールの工場でアサヒスーパードライを製造販売しているらしい・・・。
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