まだ沖縄にいます!
ブログ記事を書く時間もないくらい、多忙なスケジュール。
地元、佐敷(旧佐敷町)の誇る音楽ホール「シュガーホール」はサトウキビ畑の中にある。
多忙なスケジュールの中には「テニスで運動」も入っているので、我が家からテニスコートの間を自転車移動(約4km)するときに通りかかるので、立ち止まって撮影。
築20年くらいになるだろうか、僕もよく通ったものである。
最近、コンクリート打ちっぱなしの外壁が白っぽいペイントでお化粧され、きれいになった。
先日、このホールの設計を担当された方にお会いする機会があり、話を聞いたが「とてもうれしい、これであのシュガーホールはあと100年は持つだろう!」と、太鼓判を押していた。
僕も嬉しい!
そして僕の生まれ島(地域)、津波古の公民館へ行くと、新公民館の建築中で、あと2カ月くらいで完成との事。新・旧の公民館が並んで建っていた。
内装工事の最中。
広報スピーカー設置の塔がランドマークになりそうだ。
現公民館の入口には、小さい靴がいっぱい!
地域の80歳以上のお年寄りを集めたデイサービスが行われていて、近所の幼稚園から子供たちがお遊戯を披露しに来ていた。
幼稚園児たちが退場したあと、昼食時間になり・・・
突然の「MASAYUKI登場!」に、場内騒然・・・(大げさ?)
僕の母親と同年代のみなさんだが、僕が3年前までの地元在住中は、とても仲良くしていただいた皆さんである。
3年前とは全然違う、僕の(ひげズラの)風貌とは逆に、3年前とほとんど変わらない元気なお年寄りたちの顔を見て嬉しくなった。
ひとりひとりに声をかけて、挨拶した・・・・総勢40名くらい。
我が息子が遠くから帰って来たかのように涙ぐむ人さえいた。
感動の再会を果たしたあと、みんなと一緒に沖縄料理「イナムルチ」を食べる。
そして、午後にはkatrienとドライブして、おきなわワールド玉泉洞へ行く。
八重山のアンガマの面を付けた踊り
獅子舞
観客は無料でこの会場まで入る事が出来る。
そして、メインのエイサーが始まる(スーパーエイサーと言っている)
エイサーは普通、各地の青年会が旧盆時期に踊るのだが、こちらでは観光用に毎日、ショーが開かれ、彼らはプロとしてエイサーを踊るので、動きが俊敏で軽々と回転し、ジャンプする・・・まさにスーパーだ!
(撮影禁止の所を撮影してしまった・・・すまん!)
沖縄の海岸によくある「アダン」に似たタコの木。
ばいばい 琉球王国。
駐車場でおもしろいもの発見!
「電気自動車の普通充電機」
だいぶ普及したって事ですかね。
続いて訪ねたのは南風原町にある「かすり会館」
katrienが沖縄の伝統工芸(特に織物)好きなのでね、よくそういう場所を訪ね歩いてます。
ここは特産品の「琉球がすり」の製品展示販売をしている。
機織り体験も出来る。
2階の方では本格的に研修を受けた方々が、機織りをしている。
パタン パタン シャー、、、っと
軽やかな音を立てて、とても細かいかすり柄を織り上げていく、根気のいる作業だ。
僕は出来あがった布の「端切れ」10種類くらいの柄の布を買った。
2階のテラスから見た南風原町の風景。
この後、夜はまた旧交を温めに友人知人に会いに行くのであった。
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