柴犬Momoちゃんが我が家に来てから、3月29日で1年が経った! 誕生日に続く記念日である。
「
ベルギーの柴犬」として、Momoちゃんがこのブログに登場してから、ブログネタの半分くらいはMomoちゃんになってしまった。
去年の3月29日、わが家に到着したMomoちゃん、動くぬいぐるみのようだった。
現在のMomoちゃん ・・・ 後ろ姿でごめんよ、遠くを歩いている友だち犬を見ているのだ ・・・ 無意識に尻尾を振って、自分も一緒に歩いている気持になるのだろうか ・・・ そして、僕の所にやってきて、伸び伸びストレッチを披露して 「散歩に行こうよ!」 と、アピールするMomoちゃんである。
では、行きますか!
いつものコースだけど、川沿い自転車道から池のそばの芝生の道へ ~
Momoちゃんも大好きなコース。
Katrienとの散歩のときは、ここでリードを外して自由に歩かせているらしいが、僕は怖くてそれは出来ない ・・・ 捕まえる自信がない。
林の中の小さい広場で遊ぶ。
土手に上がるのはMomoの方が早くて、上で待っている ・・・ 僕はリードを引っ張って、若干Momoの力を借りて登って行く ・・・ 四足で踏ん張るので、結構、手応えがあるので助かる!
僕の好きな風景
草のあぜ道の先に教会の塔が見える。
先ほど通ってきた、池の対岸の方をじっと見つめるMomoちゃん ・・・ 散歩をする人がいて、
当然、犬を連れている ・・・ あちらのワンちゃんもMomoに気づいたようだ。
カヌークラブの壁画
家に帰ってきたら、Momoちゃんには手作りごはんのごちそうを与える ・・・ 野菜たっぷり、ごはん入り、ひき肉で味付けしたもの。
目の前に出されても、すぐには食べようとしない ・・・ 「待て」と言われるのは分かっているから (待てと言う必要がなくなってしまった今日この頃)
「よし!」 と聞いてから食べ始める、お利口なMomoである ・・・ 一応オランダ語で「Ja=ヤァ」と言うのだけど。
美味しそうに食べてくれるMomoちゃんがかわいい!
ちなみにMomoちゃんレシピは ・・・
お米、ズッキーニ、ニンジン、サヤマメ、芽キャベツ、ひき肉。
適当な大きさにカットして
小鍋で茹でるだけ ・・・
ゆで時間を考慮して、お米とニンジンは先にゆで始め、青物野菜は後で追加する。
出来上がり~!
炊き込みご飯みたいなものだけどね ・・・ あげる時に、ドライのドッグフードを少し混ぜたりする。
手作りご飯をあげ始めてから、ウンチの状態が心配だったが、今のところ下痢もしないし、つまんで上げられる程の硬さを維持している。
くさい話だけど、路上でウンチした時に、片付けられない状態では困るからねぇ~。
午後、テニスクラブへ行く途中にある羊牧場前で車を止めて、写真撮影!
この春に生まれたばかりの仔羊たちが、メッチャかわいい!
ヒツジの親子、鼻の先が黒いという特徴を受け継いでいる子羊 ・・・ 当たり前なんだけど、生命の不思議を感じる。
マスクをかぶったような親ヒツジなのである!
パンダ顔かぁ~
話は全然違うが、昨日の散歩で見たもの ・・・ ウチの近くの、林の木の下に、去年の秋まで、誰かが草花を楽しんだであろう、鉢物をポットから抜かれて投げ捨てられているが、氷点下になる日が少なかった冬を乗り越えて春になり、新芽を次々に出していたので、期待していたものがついに
花開いた!
前から気に掛けて観察していたので、拍手を送りたい ・・・ パチパチパチ、よく頑張った!
秋に見事な紅葉を見せた後、散っていったツタ楓のツタにも新芽の息吹が ・・・
またまた話は変わるが、地域の家庭に無料で配られる週刊新聞のトップに、先日の弦楽四重奏の記事が載った!(
Quartet 市庁舎で弦楽四重奏)
「中国人ヴァイオリン製作者が、リールの音楽アカデミーに高級ヴァイオリン3丁を寄贈した」というものだが、残念なことに演奏者の名前が紹介されていない ・・・ 4人のうち一人はアントワープの音楽学院に留学中の日本人学生、池上和樹君だったのにね。
パンダと言えば ・・・ じゃない、中国と言えば、いま中国のプレジデントはベルギーに来ているらしい ・・・ しきりにニュースで流れている ・・・ 先月だったか、中国からベルギーの動物園にパンダのカップルが
貸与されて「ベルギー移住」しているので、そのパンダに会いに行くのだとか、予定に入っているらしい。
「中国プレジデント、ベルギーの動物園でパンダに会う!」 というタイトルも出るかな?
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