27.3.14

Rubenshuis ルーベンスの家再び

2月26日(水)にも訪ねた「Rubenshuis ルーベンスの家」だったが、月の最終水曜日は無料公開デーという事なので、気軽に立ち寄ってみた。

前回と同じく、アントワープ中央駅のひとつ手前の駅、ベルヘム(Antwerpen-Brchem)駅で降りて、わざわざトラムに乗る ・・・ ベルヘムにある、100年前の高級住宅街を通り抜けるトラムで車窓を楽しみながらルーベンスの家の近くまで行きたかったから ・・・


アントワープのレトロなトラム車内 ・・・ 楽しみにしていた高級住宅街は、ほんの2分くらいで通り抜けてしまう ・・・

後は中央駅の隣にある動物園の裏側の壁沿いに中央駅北側のトラム駅まで行く ・・・ この辺りは移民の人たちが多いようだ ・・・ 動物園の壁の隙間からキリンが見えた!

中央駅前を通過、

Sint-Jacobstraat(聖ヤコブ通り)で下車する。

 聖ヤコブ教会が目の前にある ・・・ ルーベンスの眠る教会だ。

 歩道上に埋め込まれたホタテガイの印 ・・・ ホタテガイの事をSint-Jacobsと呼ぶ。
まぁ、これは巡礼者の印としても使われているよね、巡礼者はホタテガイの貝殻をぶら下げて歩いているし、巡礼地にはホタテガイの印がある。


 聖ヤコブ教会前から見える大聖堂。

学校のある通り(Eikenstraat)を抜ける。

 やってきました、ルーベンスさんのお家。
無料デーとはいえ、チケット売り場でチケットとパンフレットをもらってから中に入る。

 前回もたくさんの写真を載せたので、今回は別のものを ・・・ これは居間の壁のタイル。

 ルーベンス自身が描いた、唯一の自画像と言われる絵。

窓のステンドグラス ・・・ 地味にワンポイント。

 窓のドアロック。

 ルーベンスはデルフト焼きタイルが好きだったのかぁ~!

 ルーベンスの家は2棟にまたがっていて、次の棟へ移る時の通路。

 前回も載せたが「楽園のアダムとエヴァ」

その絵がラベルになっているベルギービールがある。
気を付けて見ると、アダムとエヴァはビールグラスを持っている!
前回、あの絵を見てから、このビールを飲みたくなって、買ってきて飲んだのだった ・・・ 余談はさておいて ・・・

 ルーベンスの家のハイライトというか、最後の大部屋 ・・・ アトリエだったらしい部屋には大型の絵が多数展示されている。

 間近で見られるって素晴らしい!

 これも大型だが ・・・

 細部まで細かく描かれている。

 この部屋の中で、3周回る・・・まわる。

 庭に出てきて深呼吸!

クロッカスがなくなり、チューリップが咲いている。

 ブルーベルも咲いている(時期的には早い)

 ルーベンスの家を出て、トイレ休憩に向かう。
(100m、徒歩1分)


もちろんカフェです!
お気に入りのカフェ「OUD ARSENAAL」

 コースター

 席は空いていても、立ち飲みが好きな人たち!

 僕はいつものハウスビール!
絵画鑑賞した後のビールはうまいねぇ~!

ルーベンスの家で、僕と同じ歩調で回っていた英国人らしきカップルも後から来て、僕の隣のテーブルに座り、DUVEL トリプルホップを飲んでいた。

ここまで、電車2EUR、トラム1EUR、ビール1.90EURの予算。

写真アルバム「Antwerpen - Rubenshuis , 26 Mar 2014

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