31.1.15

リールの街をお散歩してみる?

今日は特に書くことはないので、写真中心に「久しぶりの朝のMomoちゃん散歩」をお届けします!
夕べ、アントワープ周辺では雪がちらついたが、積もるほどではなく、しかし、薄っすらと朝まで残っていた。

 そんな中のMomoちゃん散歩。

オランダ語学校が始まってから、Katrienが朝散歩担当していたから、久しぶりの僕とMomoちゃんの朝散歩だった。

 遊歩道の、外れまで行って、人様の迷惑にならないように、ウンチをしてくれるMomoちゃんはエライ!

ひどいのは、町中の歩道の上でウンチをする犬がいて、飼い主がそれを処理しない事である。

 調子良く歩くMomoちゃん。

 例の大きな栗の木

 リール市の旧市街一周遊歩道は、約4.5kmある ・・・ 市民の憩いの遊歩道 ・・・ 老夫婦が手をつないで歩く姿も多い。

 遊歩道の外側には川が流れている。


 雪解けの季節に花を咲かせる、スノードロップがもうすぐ花を咲かせそうである。

 では、いつもの修道院散策をしますか!

 世界遺産にも登録されている「ベギン会修道院」 外界から遮断された静かな場所。


 石畳の小道をMomoちゃんが歩く ・・・


 今は本物のシスターはいなくなり、一般人が住んでいるが、やっぱり静かに過ごしたい人々が住んでいるようで、いつでも静かな場所である。



 青い箱のポンプ ・・・ 最近修復されたばかり

 リールで一番細い道


修道院内教会のファサード


16世紀あたりのヨーロッパにタイムスリップしたような、この場所が僕は好きだ。

 修道院を出て、ひつじのモニュメントの横で、すまし顔のMomoちゃん。

ジンメル広場

ジンメルの塔 ・・・ つい最近「ヨーロッパの特徴的な時計台10選」に選ばれた天文時計。


小さな広場「フェリックス・ティンメルマンス・プレイン」

聖グマルス教会
神聖ローマ皇帝カール5世の両親は、ここで結婚式を挙げた。

と、こんなルートをたどる朝散歩 ・・・ ゆっくり歩いて約1時間のリール観光コースです。

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29.1.15

オランダ語学校 昼散歩 夜散歩

木曜日、オランダ語学校4日目(週の最終日)
ついにやり遂げたよ~、1日3時間の4日間!

ふぅ~、疲れた!
緊張から解放された!

久しぶりなんでね、学校生活 ・・・ 先生がいて、教わって、記憶して、生徒同士で実践する ・・・ そう簡単な事ではないのだ。

今日は、新たにインドネシア人の30代女性と会話練習、この人やっぱり英語が達者なのでね、ベルギーに来て5ヶ月だというのに、普通にオランダ語を喋っているように見える。

他にも3名ほど、オランダ語でよく発言する生徒がいる ・・・ 「それだけ喋れるのになんでこのクラスにいるんだよ!」 と、思うほどである。


以前にも経験があるが、会話は良く出来ているのに、文法など、筆記試験で落第する人も多いのだ ・・・ 試験に合格しないと次へ行けないからね。

重ね重ね思うのは、「やはり勉学は、若いときに基礎を叩きこむべきだ」 という事だね ・・・ 今まで、ベルギーに来ている高校生の留学生たちと、何名か知り合い FB などで連絡を取り合っているが、1年間の留学でオランダ語なりフランス語をかなり上級まで習得しているのである。

中学、高校と英語の授業があったのに、生半可に聞いていた僕 ・・・ 「どうせ海外に行く事なんてないし、生きている間に日本全国を回ることだってできないはずだ」 と、なんて小さな思考をしていたのだろう?

少年よ大志を抱け!

そんな言葉も知っていたのに ・・・

授業が終わって、ちょっと遠回りをして、町中を歩いて帰る。

ヨーロッパのベルギー、リールの街を歩いている。

僕の甥っ子(大阪)は15歳でこの街を歩き、フランスもオランダも経験した ・・・ 沖縄の姪っ子も15歳でこの街を歩き、パリへも行った。

その子たちは、ヨーロッパを歩く事が「夢」ではなくなり、世界を歩く(活躍する)ことは実現可能な目標として勉学に励んでいる。

いやぁ~、僕も若い時にそんな経験をしたかったな~。

大きい教会の隣にある小さなチャペル。

 わが家へ向かうストリート

 夕方6時前 ・・・ Momoちゃんと夜散歩!

オランダ語学校の前まで来た ・・・ ポンプの塔がある。


昼も通った道



聖グマルス教会の肩に「青い月」が ・・・

 石橋の上のMomoちゃん


 「青い月」シリーズは続いているのであります。

はい、帰宅して、1週間の「ひとり慰労会」!
旨いビール Hopus!

でかいグラスなんだよねぇ ・・・ 33clのビールを注ぐのに50cl以上の容量のグラス ・・・ もちろんそれは泡立つことを計算に入れての専用グラスである。

このグラスは先日、アントワープで一番古いカフェ 「クイントン・マセイス(Quinten Matsijs)」のマダムQさん(ご主人スーさん)から頂いたものです。
あまりにもデカいので、取り扱いには注意が必要です ・・・ 苦労します ・・・ 置き場所も普通の棚には入らない(笑)


 デカいだけではなく、細かい所にも細工がある!

お疲れ様でした~!


「Momoにはご褒美はないの?」


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