Belgium 帰宅

約2ヶ月という、長期日本滞在を終えて、無事にベルギーのわが家（Lier市）に帰ってきた　・・・　夜に帰宅したので、軽い食事をした後で就寝。

機内でも寝たので、「寝られるかな？」と思いつつ、時差ボケ解消のためにはベルギー時間に合わせて寝なければ　・・・　と、半ば強制的にベッドに入ったが、意外とすぐに寝てしまったようだ。

しかし、翌朝は通常より早い5時起床。

5時に起きて、ネットで情報収集（大したことはない）していたが、窓を外を見ていると、いつまでたっても明るくならない気がした　・・・　8時でもまだ暗い　・・・　8時20分ごろ、近くの学校に通う生徒たちが自転車のライトを点けて、次々に道路を走って行くのが見える。

「あ～、そうだった、ベルギーの冬は暗いのだった」

ベルギーの現実に目が覚めた　・・・　9時ごろでもまだ薄暗い！

実は「ベルギーの冬の寒さ、暗さが嫌」で、日本、沖縄の長期滞在を冬にしていたのだった。

ま、冬至は過ぎたから、このあとは日が長くなる方へ向かうから、「希望に満ちている」と言えなくもないよね。

 やっと青空が広がったお昼前、買い物がてら、町散策へ繰り出す　・・・　町の中心広場。

 市庁舎

 時計台

 河畔の家並み

全て変わらずに待っていてくれた　・・・

しか～し　・・・　運河の表面は氷が張っていたぁ～！

 こういった風景を見るとやっぱり　「ベルギーはキリスト教の国だな」　と思う。

 そして、クリスマス飾りも取り払われ、浮かれ気分も1月の第1週を過ぎると「通常モード」に切り替わる。

それにしても、御用済みになったクリスマスの生ツリーを見ると、根っこが付いているんだよね　・・・　どうりで約2ヵ月間、長持ちするわけだ　・・・　まだ元気そうに青い葉が残っているものもあるが、これって焼却処分にするのだろうか　・・・　はたまた、土に戻して、また来年使うのだろうか？

ある所では、御用済みのツリーを１ヶ所に集めて、燃やすイベントもあるのだが　・・・　町中では無理だろう。

 わが街リールも、なかなかヨーロッパな風情がある。

Momoちゃ～ん！
2ヶ月ぶりの対面　・・・　もちろん喜んでくれたけど、ちょっと遠慮がちか。
預けられた家では、猫が5匹、小学生の子供2人がいる友人の家庭　・・・　だいぶ可愛がられたようなので、Momoちゃんも複雑な気持ちだったかもしれない。

自宅に戻っても、まずは様子見と言った感じ　・・・

2日後、すっかり気を許して、以前までのように「Momoのわが家」になって、スヤスヤ　・・・

 あらら　・・・

 そしていつもの散歩道を歩く　・・・

ベルギー　・・・　僕らが帰国した翌日だけいい天気だったが、後は小雨続きの「いつものベルギー天気」　・・・　ちょっとした晴れ間に歩く。

でた！
両足上げおしっこスタイル！

Momoちゃん、2ヶ月前より大人びた気がする　・・・　大人しくなったというか、無邪気に遊んでいたあの頃とは少し違うなぁ。

僕らもいよいよ通常モードになり、テニス練習　・・・　今年の打ち初め！

1時間だけの試し運転程度　・・・　僕は日本滞在の間に4kgほど体重が増えて、運動不足による筋力低下　・・・　同じくKatrienも3kgオーバーした。

僕はテニスの感覚は落ちていなかったが、体力不足　・・・　Katrienは2ヵ月間のブランクを取り戻すには時間がかかりそうだ　・・・　4月から始まる夏シーズンに向けて、リハビリ？テニス頑張らねば！

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