新年も沖縄で！

新年、明けましておめでとうございます。

皆様におかれましても、素晴らしい新年を迎えられたこととお喜び申し上げます。

2015年も「ベルギー移住生活」ブログを続けてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

と言いつつ、新年も沖縄生活であります。

 元旦、初日の出は滞在先の実家のテラスから拝む。
車で15分ほどで行ける「初日の出絶景スポット」があるのだけど、あまりにも有名すぎて毎年大混雑　・・・　そんなミーハーな事は止めようと、ぬくぬくとした布団の中で、自然に目が覚めて、穏やかな元旦を迎える。

太平洋が見える初日の出スポットへ行った人に聞くと、「日の出は雲に隠れて15分ほど遅れて顔を出した」　というから、僕が自宅から見た太陽と同じくらいの時間に現れたようだ。

 その後、また雲に隠れ、雲の隙間からスポットライトのように地上を照らしていた。

 僕とKatrienの活動初めは地域の「新春マラソン大会」と銘打った軽いジョギング+ウォーキングイベント！
ゆる～いイベントで、ご近所さんたちが集って、新年のあいさつを交わし、新年を祝う。

 曲なし「ラヂオ体操」　・・・　てんでバラバラな柔軟体操で幕を開ける（笑）

 ランの部スタート！
小学生たちは2㎞、中学以上は4㎞　・・・　その他大勢は2㎞のウォーキング。

 僕とKatrien（ピンク）は2㎞のウォーキングコース！
太平洋側、中城湾沿いの海岸線コースは風が強く、寒かった～。

 僕の同級生のせいちゃん　・・・　ランニング中毒？の彼は4㎞ランで2位になったようだ　・・・　同級生とか、懐かしい顔にもたくさん出会えた新年イベントはいいねぇ～

 空はどんよりと曇っているが、イベント会場と砂浜は太陽に照らされてきれい！

その後、プチ新年会として地域の役員たちと公民館で祝杯をあげる。


 ひと休みしてから午後、Katrienと一緒に地元の高台にある土帝君（ドゥーティンクン）で初詣。

土地神である　・・・　多分沖縄独特の風習か、昔から集落を形成するようになると「土帝君」を祀って、村の繁栄を祈ったらしい。

遠い地域の賑やかな神社仏閣で祈るより、生まれ育った地域の土地神でという事で、しめやかに参拝する。

 夜は母の部屋で軽い新年会
長男宅は「静かに過ごしたい」らしいので敢えて連絡せず、母と長姉とその孫2人、Katrien。

そして軽いごちそう。

姪っ子が作ったという生春巻きがうまかった！

TVを付けていたがBGM代わりに「ウイーンフィル・ニューイヤーコンサート」・・・　日本の正月番組は騒がしすぎるので、会話の妨げになる　・・・　バラエティー番組、大っ嫌い！

2012年「姪ちゃんたちブリュッセル・アントワープ！」の記事で、高1の時にベルギーを訪ねた姪っ子の芽生（Miu）ちゃん（姉の孫）が、ベルギーでの貴重な体験を生かし、高校生活を頑張って、今春から大阪の外語学院へ進むことになった。

そんな芽生ちゃんの希望にあふれる話を聞き、ホントに楽しい新年会。

「今なら一人でベルギーまで行ける気がするよ！」という芽生ちゃん　・・・　2回の海外短期留学もこなして、英語力も抜群になり、成長した姿を見せている。

これ、毛食悪い？

ベルギーから持ってきたアンチョビをクラッカーに乗せただけ。

まぁ、そんな軽い食事をしながら、少人数での新年会は会話がいきわたり、楽しいひと時だった。

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