Lier 夜の街を・・・

日曜日、特にイベントのない日となってしまい　・・・　と、いうか、僕は明日からオランダ語の学校へ5年ぶりに復帰するので、大事を取ってビール祭りやカフェめぐりなどはせず、「自宅謹慎」して、明日から始まる授業の予習などをしていたのだった　（エライ！）

シャープペンシル、マーカー、4色ボールペンと消しゴムも揃えて準備万端！

筆箱も先日、HEMAで買いそろえてあったのだ！

明日から、5年ぶりの学生生活スタート！

とりあえず、5ページほど知らない単語を辞書で引き、テキストにメモメモして、付録CDを何回も聞き返して意味を理解し、明日の質問に備える。

ストレスを感じながらも、明日からのワクワク感もある。

まぁ、そんな日中を過ごした後、夕方にMomoちゃんと市内散歩に出かけた。

昨日の雪はほとんどが解けたが、塊の残っている部分があって、Momoちゃんはまだ興味があるようだ。

 氷の棒で遊ぶMomoちゃん。

 大きなスーパーは午後6時に閉まるので、その後の時間帯は「Nachtwinkel（夜の店）」という深夜まで営業する、小さなコンビニみたいな店が開店する。

聖グマルス教会

「猫たちの通り」という名がついている　Kattenstraat。

ネコが多いわけではない。

まぁ、たびたび書いてはいるが、ベルギーの道路の「通り名」というのは、いい加減というか、面白い名前が多い　・・・　Lier市内でも　「コショウ通り」「ニンニク通り」「メガネ通り」「インコ通り」「レース通り」　等々　・・・

逆に、日本の通り名の方が「面白くない！」と思うようになったのだけど　・・・

ネーテ川河畔

市の中心へ向かう道

市庁舎

午後6:17　・・・　ほとんど人通りがない　・・・　カフェやレストランには人が入っているんだけどね。

ここで、イスラエル人風（僕の見た感じ）の夫婦と子供が、Momoちゃんを見て、立ち止まって、可愛がってくれた　・・・　「なんという種類の犬ですか？」　と、ご主人が聞いたので　「日本の犬で、シバイヌ　と言います」　と答えたら　「うーん、とても可愛いね」　と言ってくれた。

可愛がられた後、Momoちゃん家路につきます「ブロック通り」

Delirium nocturnum 8.5%

さて、1日の終わりに飲むビールは、先日、0.20EUR（27円？）で買ってきたデリリウムのビール　・・・　賞味期限が切れたから格安販売をしていた、あのビール。

予想通り、期限は切れても「瓶内熟成」されて、旨かった！

僕は「このビールは瓶内熟成させたら旨くなるだろう」と、思っても買い置き（寝かせる事）が出来ない質なので、これはありがたい（期限切れ⇒格安販売＝瓶内熟成済み）

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