21.11.18

沖縄より近況報告!

皆様、お久しぶりでございます!

ベルギーから沖縄に帰ってきて3ヵ月となりました。
環境があまりにも違いすぎる中、何とか生きていましたが、このブログのタイトルが「ベルギー移住生活」であるため、投稿することを躊躇していました(笑)

いや、実のところ、日本に帰ると言葉が十分に通じるだけに「やるべきこと」「出来ること」が山ほど出てきて「暇」がなくなってしまったのです。

8月に帰沖して、すぐに沖縄では旧盆行事があり、それが終わると居住地である南城市の体育協会のテニス大会があって、それに出場し、自治体対抗団体戦で3位入賞を果たした。

そのテニス大会の場で地元の有志達と出会い「市議会選挙があるので貴方に出馬して欲しい」なんて要請があり、期限が迫っているにもかかわらず、「勝機あり」とみて、正式に立候補して頑張ったが、200票ほど足りず落選・・・ま、それほど落胆もせず生き延びています。(他人には興味外なのでその話題はやめます)

その後は自宅の環境整備や、自分の管理する畑の整備で汗を流す・・・すぐに仕事に就くことはせずにです。

フラついていると、ボランティアみたいな仕事が舞い込んでくるんだよね(笑)

畑にはミカンの木があり、正式な品種名は知らないが「文旦」なのか「タイのソムオー」なのか?

いずれにしても、こんなにデカいミカンがたくさん実を付けていた!
5月に沖縄を出るときはゴルフボール程度の大きさだったのだけど、8月に再会してビックリ!

9月末には強烈な台風24号の襲来で被害をこうむり、復旧作業のさなか、25号に追い打ちをかけられて、踏んだり蹴ったりの自然災害に見舞われた。

 畑に設置してある管理小屋兼倉庫もかなりの被害があり、トタン葺きなどの修理に労力を要した。

実のならない糸芭蕉の木もほとんどが折れた・・・折れた幹の伐採作業も発生。

巨大ミカンの実もすべて落果したので、拾い集めて収穫という事になった。

5月に接ぎ木をして成功していた枝(穂木)も台風で吹き飛んでしまい、自分的にはこれが一番ショックが大きかった。

収穫した巨大ミカンでジャム作りをする!
左の瓶はサトウキビ糖使用、右はグラニュー糖使用・・・気分的には自然に近いキビ糖がいいと思うが、見た目、味のあっさり感ではグラニュー糖のほうが良かった。

普段お世話になっている方々にお裾分けしました。

 10月26日にはベルギーから嫁とMomoちゃんが沖縄に到着!

それまでの「一人暮らし生活」から一変して、毎日Momoちゃん散歩(笑)

いやぁ~、癒されます(笑)

今後の予定は、12月中旬から5月までサトウキビ関連の季節労働をする予定です。

昨年も12月中旬から3月中はサトウキビの収穫作業で、給料をいただきながら大自然(農地)の中で肉体労働をして体を鍛え直した。

収穫作業が終わると4月から5月初めまでが、新しい畑でのサトウキビ植え付け作業があり、それも別の農家さんの手伝いで、かなりの肉体労働だった・・・いやぁ~、ホントに体が引き締まって自分でも見ほれる体型になりましたよ(笑)

冬の間、職場は大自然(農地)だったお陰か、寒いの暑いの、雨の日もあったけど、風邪もひかず、体調を崩すこともなくやり遂げることができた。

で、半年間就労の後は・・・、来年もベルギーへ脱出しようかと模索中です。

まだ早いけど航空運賃など、サクッと調べたところ、やはりキャセイパシフィックがダントツで安いね・・・滞在1ヵ月以内にまとめると8万6千円台、2ヵ月にまたがると10万9千円台(沖縄~ブリュッセル往復、諸経費込み)

ANA、JALの日本系は16-17万円台だからかなりの開きがある。
現在、燃油サーチャージなど諸経費で4万5千円もするのよ・・・0円だった3年くらい前が懐かしい(笑)

ANAはブリュッセルから東京までは直行便だから、絶大なる安心感があるのだけどね、東京からブリュッセルはドイツ経由か、東京で1泊してブリュッセル直行にするかという、面倒なところがある(沖縄発の場合)。

あ、そうそう、もうひとつ!

これはアボカドの芽です。

  • ベルギー滞在中にAntwerpen お楽しみで買ったペルー産のアボカドで、種を持ち帰って植えておいたのが発芽して、ここまで成長しているのです!
  • この成長を見るのが毎日のお楽しみ。
このアボカド、もう地球を半周以上してるよね。

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