ロコックスハウス美術館を出た後、アントワープの中心である市庁舎へ向かう。
カロルス・ボロメウス教会の前を通り抜ける。
ギルドハウス群
市庁舎 ・・・ ちょっと寒かったのでテラス席には人がいない!
市庁舎、大聖堂を通り過ぎて、フルン広場のベンチに腰掛け、缶ビールをプシュッと開け、行き交う人々を眺める、マン・ウォッチング!
1ユーロせびりの浮浪者もいたし(近づいてきて「ワンユーロ」と言って手を差し出す)、安物缶ビールを飲んだくれている陽気なグループもいた。
日本人団体観光客も多かったね ・・・ 春休み?か ・・・ 「花のオランダ・ベルギー観光ツアー」なのか ・・・ にしてはチューリップはまだ先だぞ ・・・ 桜が満開と思っているのは、それはサクランボのなる木だぞ(桜には違いないか)
もう少しで、日本から移入されたピンクの八重咲桜関山の季節になります。
4月の半ばごろからオランダのチューリップは見ごろになるかなぁ、僕の、2年前の「中身の濃い1日 オランダ」日帰り旅行は最高だったが、もう少し早い時期が良かったかと思うのだった。
裏の通り(Oude Koornmarkt)を歩き
さらに脇道(Pelgrimstraat)に入り
建物の間に開かれた間口を入る ・・・ 看板には「自由に通り抜けてください」と書いてある。
初めてきたら「ホントにいいのかねぇ」と思ってしまうね。
「アントワープの小道探検」として有名になっている 「Vlaeykensgang」
迷路のように曲がって行く小道は、その先に何があるのかワクワクしてくる!
井戸のある小さな広場があった ・・・ この辺りは昔、貧しい人たちが住んでいた界隈だそうで、井戸も共同井戸だったらしい。
Oude Koornmarkt16番地に向かって開かれている、もう一方の入り口
大聖堂
フロート・マルクト ・・・
こんなところにカフェが出来ている!? ・・・ と、思ったら
映画撮影のためのセットだったようだ ・・・ 日本人らしきスタッフたちがいたので、ひょっとしたら、何らかの日本映画の撮影だったのか?
建物の壁に壁画
アントワープ市には「壁画プロジェクト」があるようなのです ・・・ 着々と街のあちこちに壁画が増殖中!
小腹がすいたので、カフェ Quinten Matsijsで、ビッテルボーレン(bitterballen)を食す! ・・・ これがビールのつまみに最高!
もちろん、ボルケを飲んでと ・・・
「市庁舎の映画撮影を見てくる」 と、マダムQさんに言って出てきたが、すでに撮影セットはかたずけられて跡形もなくなっていた ・・・ 惜しい! エキストラとして客に成りすましてビールでも飲もうと思っていたのにぃ!
もう帰る ・・・ 夜の大聖堂。
メール通り
外国レストラン街
いつ見ても立派な中央駅
地下の11番ホームから電車に乗る。
この日、歩きまくって、歩数計は24000歩を越えていた!
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