そこへモロッコ人風のおばあちゃんが、孫を連れて、カモたちに餌(パンくず)をあげに来たので、池中のカモたちがそこへ集まってきた。
ガー、ガー、ガー、とカモたちはうるさいのだが、まだ平静を保っているアオサギ君。
しかし、あまりにも目の前で、ガーガー、ギャーギャーやられたので、うるさいと思ったか、アオサギ君はその場所から飛び立とうとしたので、「それ、シャッターチャンスだ!」と思って、シャッターを切る。
「オー、いい写真が撮れたぞ!」と、思ったが、目の前の光景はもっとおもしろかった。
このアオサギ君、飛び立った瞬間、頭から池にドボンと落ちてしまっていた。アオサギ君は泳ぎが上手じゃないので、池の中でバタバタして溺れかけていた。(動画ならメチャ面白いものになったが・・・)
なんとか元いた岸にたどり着いて、ずぶ濡れになって、平静を装って立っているが、一本足では立てないようだ。平穏な市民公園
男が二人、はしごを持ってやって来て
何をするかと思ったら、大木に巣箱を取り付ける仕事をするのであった。
市の職員の様である。
ベルギービールの白ビールBlanche(フランス語で白の意味らしい)
大型スーパーチェーンのカルフール(フランス企業)ブランドだから、フランス語にしたのか、初めて見て安かったので(6本で2.7€)買ってみた。(1本60円くらいか)
ベルギーの白ビールと言えばHoegaardenフーガールデンが有名だが、夏に飲むビールとして売れているようである。
写真で分かるように白ビールと言っても、ミルクのような白い色をしている訳ではなく、普通のビールの色に白い濁りが入っているんだよね。フーガールデンの裏ラベルには、丁寧に「グラスに注ぐ時は2/3位注いだ後、残りをビンで振って沈殿物を混ぜてから注ぐように」解説されている。
沈殿物も混ぜてこそ白ビールである。
ベルギービールのトラピストビール(修道院ビール)など濃い色のビールは、沈殿物が良く入っている。
メーカーでも、沈殿物も混ぜて飲むように推奨しているようだ(そこに体に良い酵母などが貯まっているから是非飲んで・・・みたいな)瓶詰めしてから二次発酵させるビールもあるから、生きた酵母も飲めることになる。
いかにも健康に良さそうなビールである。
肝心のBlancheの味?まあ、良かった。白ビールのお手本Hoegaardenに似ていた。本家Hoegaardenはレモン味の白ビールも出していて、飲んでみたら、日本で飲んだ何かに似ているなーと思っていたら「甘いレモンチューハイの味じゃないか?」と、思い当たった。
それ以来、飲まない事にした。
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