例によって日曜日のパン「ピストーレ」、丸いパンの皮は硬いが、中は非常に柔らかい。上から真半分に切り分けて、片方づつ、柔らかい中身を押しつぶす感じで、バターやハム等を押し込んで、はさんで食べる。
食パンにバターを塗ってハムを乗せ、2枚ではさんで食べるのと違い、ダイナミックで面白い。
そして、食卓には姉が自宅庭に咲いていたと言う「鈴蘭の花束」を飾った。
昨夜から置いてあったので、朝には部屋中が鈴蘭の香りでいっぱいになっていた。
ローズ、ジャスミンと並んで3大フローラルと言われている鈴蘭の香り。
芳香剤や香水でなく、生花からの香りだから、贅沢なことこの上ない。
逆に芳香剤慣れしていて、懐かしい感じがしたり、自然界でこんな香りが作れるなんて、不思議だなという驚きの体験だった。
庭に毎年、季節に咲く花としてあるなんて、うらやましい限り
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