昨日の試合は、相手が現在首位を行くゲンク(RC Genk)、ホームで迎え撃つLierseは15位に低迷している・・・。
格の違いは大いにあるが、僕(日本人)にとっては「負けられない大一番!」として見ていた。
それは、やはり日本から川島ファンが大挙、応援ツアーで押し掛けてきた事。
このツアーはEijiもかかわっているオフィシャルツアーであり、Eijiも気合が入っている。
応援ツアーの皆さん、午後はLier市の観光もあったようで、僕も少し町を歩いたが出会う事はなかった。
前夜の大雪で雪景色の市内でした。
さっそく、TVでも日本人大応援団をアップにしてます。
雪の降るスタジアムに、日本人が約400名、応援に来てます。
日本からのツアー以外に、日本人学校など・・・、意図的にこの日を選んで集結したのか?不明ですが・・・。
僕に声掛けはなかったので、テニスクラブのカフェでTV観戦でした。
昨日のLierseは、今までと違っていた。
相手の攻撃を早めにつぶし、川島のピンチの場面は少なかった。
逆にLierseの方がボールキープ率が60%位あり、攻め続けていた。
そしてついに、前半28分LierseFWソンクの芸術的なオーバヘッドシュートが、きれいなループを描いて、相手GKの頭上を越え、左上隅に決まった!
後半に入ってもLierseは攻め続け、守りも良かった。昨日は「川島劇場」ではなく「Lierse劇場」を楽しむ事が出来た。
しかし、64分、ゴール前でのハンドのペナルティーで、川島止められず、同点。
その後もLierse走り続け、いい試合をした。川島のファインセーブもあり失点を防いだ結果、引き分けで久しぶりの勝ち点1。
首位ゲンクは、勝たなければいけない試合を引き分けて、2位アンドレレヒトが今日の試合で勝てば、首位を奪われる事になる。
得点を決めたソンク、終了間際にもいいシュートを放ったが外れた。
LierseはやはりDF陣を重点的に鍛えなおしているようで、それが首位相手に効果を見せた事は今後につながるでしょう。
昨日の試合
「やればできるじゃん!Lierse!」
でした。
日本人応援団の皆さんお疲れさまでした!
その力がLierseを後押ししたのではないかと思えるほど、見違える動きでした。
今朝の新聞の寸評によると、「過去のデータ(格の違い)は、雪のため役に立たなかった」と言う一文もあった。(Katrienの翻訳による)
ついでながら、僕のテニスの試合は男子ダブルスで6-4で勝ちましたぁ!
先週のイタイ、イタイ週間から完全に復活して、ファーストサーブも思い切り打てるようになりました。
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