5.12.12

2度目の雪!そして映画記事!

それは突然だった・・・

今日は、朝からシトシト雨で、外は薄暗く、冴えない天気(ベルギーらしい天気というのだが)・・・ お昼頃から「ちょっと、雨とは違うかな?」 と、思っていると、あっという間に、あきらかな雪に変わった!

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カメラをオート設定で撮ると、薄暗いのでシャッタースピードが遅くなり、雪が白い、長い棒のように見える。

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シャッタースピード優先のマニュアルにして、少しシャッタースピードを上げる。

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さらにスピードを上げると、雪のように見える・・・ところが暗くなるので、これは画像処理で明るくした。

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写真ついでに、室内に置いてある(懐かしの)ゴーヤーくん!

室内気温19℃~20℃で、頑張って、今でも生きている! ・・・ しかも、今も花を咲かせているという頑張りに驚いている僕である。

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外は雪だよ ・・・ 降り続いて、木の枝にも雪がついてきて、綺麗な風景になった!

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前回の初雪と同じように、野鳥たちが騒ぎだし、足げくテラスの餌台にやってきた。

Katrienと遅い昼食をしながら、野鳥たちの行動を観察して楽しんだ ・・・ これって、結構楽しいのだ ・・・ 食卓のテーブルから小鳥たちまで5mくらいしか離れていないが、双眼鏡で野鳥たちの足さばき、口さばきを観察するのは、何度見ても飽きない。

ところで、この間から話題にしている、ベルギー・フランダースの短編映画「Perfect Drug」 が、局地的には話題になっていて、今朝のリンブルク州の地方紙に、トーンアーツ監督のインタビュー記事が載っていたようだ ・・・ トーンアーツ監督はリンブルク州出身だと言っていたのでね、注目されているのでしょう。

いくつかの話題を見ると、この映画の特異性は「フランダース映画なのになぜ、外国人を多用しているのか」という質問が多いようだ ・・・ 監督は「フランダースありきの映画を作ろうとは思わなかった・・・」みたいなことを語っている。

アルバニア人マフィア3名(本物のアルバニア人)日本人マフィア(僕)、女性2名(もちろん本物)あえて日本語で喋らせている(英語字幕付き)・・・ もしかしたら僕がアルバニア人と交わした一言の会話 「ドゥシュ トゥイ」 と、いうのはアルバニア語だったかもしれない ・・・ その時、僕には意味分からず、ただ真似て喋っただけ。

それにしても、この新聞記事の写真に一番大きく写っているのは僕です(笑)

奥の方で、アルバニア人マフィアが人の頭をチェーンソーで切っているそばで、僕は冷静に、女性に電話をしているというようなシーンだった ・・・ おぉ、なんとクールな男よ!

この週末にはコンペティシー(コンテスト)の審査結果が出るので、それも楽しみだ(一応、有望視されているようなので・・・)

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2 件のコメント:

keiko さんのコメント...

こんにちは、窓の外の風景がいつも素敵でうらやましいです。ベルギーで映画出演とは面白い経験でしたね!しかしなんというシーンでしょう。ところで日本は久しぶりで少し大きい地震がありましたがベルギーはどうですか?地震は全然無いんですか?あったら大変ですけど、レンガ作りが多いし。

まさゆき さんのコメント...

Keikoさん、日本の地震のニュースはベルギーでも報じていました・・・いつも、ラジオのニュースで第1報を聞いてから,netでニュース検索するのですが、被害が少なかったようで安心しました。

ベルギーは全く地震がないわけでもないようなんですが、大きな地震はないですね。
もし、ベルギーに大地震が起きたら、レンガ造りの古い家の大半は壊滅するでしょう ・・・ 日本人的感覚で見たら危ないと思われる建物が、普通に使われていますからね。