土曜日(11日)、この日から始まるテニス大会の2種目にエントリーしていて、2種目とも初戦が土曜日に行われた。
まず、11:00スタートの、僕の男子ダブルス20Pシリーズ ・・・ 対戦相手は26歳のスリランカ人(4回目の対戦、過去全敗)と、19歳のエクアドル人(留学のためベルギーに滞在している) ・・・ ファーストネームが「サンチェス」だなんて、いかにも強そうじゃないか!
サンチェス君、実際に強かった ・・・ 5P(ポイント)しかないけど、それは彼がベルギー1年目だからであり、実力は25Pくらいありそうなプレーだった。
「そんな若者たち相手に僕ら(オジサン)は頑張った」と言える、2-6、3-6での敗戦だった。
14:00スタートの第2戦は、Katrienとペアを組んだミックスダブルス30P ・・・ これもまぁ、ふた回りは若いペアで、相手の男子が15Pあり、それに押し切られた感じで、2-6、4-6で負ける。
夜には、Katrienのシングルスの準決勝があったが、それも負けたので、土曜日に二人とも、今週のすべてが終わってしまった(泣)
それで日曜日の午前は、ゆっくり起きて、遅い朝食をして、軽い昼食を済ませた後、久しぶりにKatrienの姉の家を訪ねる事にした。
ま、姉妹だから急な連絡にも気軽に「いいよ~、おいで~!」と、言ってもらえるのがありがたい。
Momo太郎コンビの配置。
20分後くらいにはアントワープ州を抜けて「フラームス・ブラバント州」になる ・・・ 風景はどんどん田舎な田園風景が続くようになる。
義姉の家到着 ・・・ 犬たちはしばらく車に留めておいて、義姉夫婦とコーヒータイムで近況を報告し合う。
その後、Momo太郎コンビを庭に解き放ち、走り回らせる ・・・ 広い庭!
道路から庭の奥までは50m位はあるだろう ・・・ テニスボールを遠くに蹴飛ばしては、Momo太郎コンビに追わせる。
さすがのタロ君も、息切れしてきたね(笑)
そのあと、ゆっくりと周辺の田舎道を散策する。
道端の白いキキョウのような花。
ブリュッセル空港に割と近いので、飛行機の高度が低い。
田舎の風景
自転車道の標識
馬の牧場
帰宅後、Momoちゃんたちを再び車に入れて、落ち着かせる。
夕食までの間、庭を散策 ・・・ 義兄が夕食の準備。
義姉とKatrienは、テラスのリクライニング椅子で、ゆっくりと姉妹話 ・・・
義姉が丹精込めてガーデニングした庭。
ラズベリーの実が付いていた。
赤スグリ ・・・ 酸っぱいベリー
庭の裏から森林へ入っていける!
その入り口の大木に、大きな巣箱(50㎝四方)が括り付けられている。
義姉によると、燐家の人が「フクロウを間近で見たい!」 と、言って取り付けたのだそうだ ・・・ まだ巣付いてくれないが、「もし巣作りが始まったら、カメラを取り付けたい」 と言うのが隣人の希望だそうだ。
夕食前に食卓に出されたのは北海小エビ ・・・ スーパーでは、「皮付き」と「皮むき」両方売られている ・・・ 尻尾から頭までせいぜい4-5㎝しかないので、皮を剥いて食べるのも結構面倒である(身が小さい)が、食卓で、おしゃべりをしながら、手を汚して、皮を剥き剥きして食べるのも悪くはない。
Noordzeegarnaal(北海エビ)または Grijze garnaal(灰色エビ) と呼ばれるのだが Wikiで調べると日本語では「ヨーロッパエビジャコ」という事になっている。
ベルギーでは西フランダース地方の海岸で獲れる「特産品」で、このエビを丸ごとトマトに詰めたトマート・ハルナール(tomaat-garnaal)と、ハルナール・クロケッテン(garnaalkroketten) が有名である。
ちなみに、この頃、妙に値上がりしている!(収穫量減か?)
西フランダースにあるオーストダンケルク(Oostduinkerke)という海辺の町では、砂浜で馬に地引網を曳かせてこのエビを獲る伝統漁法がある(今は観光客のため)
そして義兄が用意してくれた「ホワイトアスパラガス・ビュッフェ」
ホワイトアスパラ、ハム、茹で卵、キュウリ、トマトを皿ごとに盛って、各自に好きな分量を取り分ける ・・・ そして、パセリ、塩コショウ、手作りのマヨネーズをかけて、ご自由に召し上げれ!
とてもシンプルな料理だけど、とても美味しくいただいた ・・・ 量が多く、食べ放題状態!
普段、肉料理が得意な義兄だが、ホワイトアスパラの旬であれば、「やはりホワイトアスパラガスを食べてもらおう」と思うのだろう ・・・ 有り難い心づくしです。
そして、僕が来週には日本へ帰国(一時)することを聞くと、「いい旅行をしてね、あなたの母親やファミリーによろしく伝えてね、友人たちとも楽しい時を過ごしてね」と、しっかりと述べてくれる、やさしい義兄、もちろん義姉もそうです。
ありがとう!
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西フランダースにあるオーストダンケルク(Oostduinkerke)という海辺の町では、砂浜で馬に地引網を曳かせてこのエビを獲る伝統漁法がある(今は観光客のため)
そして義兄が用意してくれた「ホワイトアスパラガス・ビュッフェ」
ホワイトアスパラ、ハム、茹で卵、キュウリ、トマトを皿ごとに盛って、各自に好きな分量を取り分ける ・・・ そして、パセリ、塩コショウ、手作りのマヨネーズをかけて、ご自由に召し上げれ!
とてもシンプルな料理だけど、とても美味しくいただいた ・・・ 量が多く、食べ放題状態!
普段、肉料理が得意な義兄だが、ホワイトアスパラの旬であれば、「やはりホワイトアスパラガスを食べてもらおう」と思うのだろう ・・・ 有り難い心づくしです。
そして、僕が来週には日本へ帰国(一時)することを聞くと、「いい旅行をしてね、あなたの母親やファミリーによろしく伝えてね、友人たちとも楽しい時を過ごしてね」と、しっかりと述べてくれる、やさしい義兄、もちろん義姉もそうです。
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