いつの間にか「クリスマスマーケット・アッチャー」になっている僕です。 (アッチャーは沖縄方言で歩く人の意)
今回はブリュッセルとアントワープの中間にある、メッヘレン(Mechelen)というベルギーの古都。
市庁舎の前には「キリスト降誕小屋」が設置されているが、町の規模にしては質素だよねぇ~ ・・・ 中には入れないが、オープンである ・・・ 数年前に、生まれた「イエス」が盗まれるという事件もあり、その後は監視カメラ付きになっている。
市庁舎前の広場(Grot Markt)は移動サーカスの小屋がいくつも置かれているが、まだ営業前なので、そのまま通り過ぎる。
(営業していたら入るかというと、そうではないが ・・・)
聖ロンバウツ大聖堂
お子様用、回転ブランコ!
子供たちが可愛いんだよねぇ~
結構速く回るので、泣いてしまう子もいた。
もうちょっと歩いて、クリスマスマーケットの会場へ!
街のイルミネーションや雰囲気はいいねぇ ・・・
会場のVismarkt(魚市場)広場。
屋台ではワインやCAVA、ジェネバー(ジン)などを売っているが、なかなかビールを見つけられないので、広場に面しているカフェに入ろうかと思ったが、覗いてみると何処も一杯だった。
ダイル川を隔てた対岸のHaverwerfの広場、旧ラモット醸造所 (Lamot)の建物の前。
この広場にはベートーヴェン少年の銅像が建っている。
そして、この広場に響く大音響は何かというと、子供向け番組のアイドルグループ「カードゥリー(K3)」の音楽で、ダンスの先生が子供たちと一緒に踊っているのであった。
僕が歩いていると、前を行く親子で、女の子がお父さんに手を引っ張られて、泣いている ・・・ 「あ~ん、私はここに居たい~!!!」みたいなことを訴えて泣いているのだった ・・・ それくらい熱狂的なファンを持つアイドルグループK3なのだ(笑)。
僕は大音響が苦手なので、ちょっと離れた所の橋の上からダイル川(Dijle)河畔を眺める。
停泊する船
ちょっと、街を歩いてみる ・・・ メッヘレンの町はくまなく歩き済みなので、迷う事はない(笑)
聖母教会。
前回メッヘレンの別の教会見学した時に、受付のおばちゃんが「聖母教会にはルーベンスの素晴らしい絵があるからぜひ訪ねてみてね」と親切に教えてくれた教会だ。
僕は数年前にその「奇跡の漁り」という絵を見たのだ。
ショッピングストリートのブルール通り(Bruul)まで来た。
通りのゴミ箱からゴミを収集する軽トラックは電気自動車だった ・・・ 「音が静かだし、排気ガスも出さないからいいよねぇ、いいなぁメッヘレン」 と、思っていた ・・・ が、後で幻滅する事になった。
市庁舎前の広場に戻ってきたら、すっかり夜景になっていて、鐘楼が美しい姿に変わっていた。
広場にひしめくサーカス小屋の数々。
暖をとる焚火もある。
サーカスのテント
移動サーカスは、普通は町の郊外の広場で開かれることが多いが、今回は町の中央でやっているし、クリスマスシーズンという事で、多くのお客さんを期待できるだろうね。
僕が残念に思ったのは、移動サーカスの性質上、電力を自前で賄うため、発電機を何基か稼働して、排気ガスを出している ・・・ それでも足りないのか、トラクターのエンジンまで掛けっぱなしで電力を得ているようなのである。
排気ガスの匂い、焚火の匂い、屋台のバーベキューの匂いで、僕は大いに失望した。
あの電気自動車のゴミ収集はいったい ・・・
町は環境に対する意識があるのなら、このサーカス業者に電気を供給するくらいの配慮をしてほしいものだ、子供たちが集まる場所だよ!
マルガレータ妃と聖ロンバウツ大聖堂。
市庁舎のファサードに鎮座する「神聖ローマ皇帝カール5世」
16世紀にマルガレータ妃が統治した「ネーデルラント17州」の首都として輝いていた古都メッヘレン。
クリスマスマーケットは町の規模からすると小さいし、まとまり感もなかったねぇ ・・・ 僕はリールの町の方が小さいなりの楽しさがあって良かったと思う。
さて、帰ろう ・・・
仕事で行き来している、マルガレータの宮殿の前を通って駅へ向かう。
僕は主要駅のMechelen駅ではなく、無人駅のMechelen-Nekkerspoel駅を利用する ・・・ その方が旧市街から近いのだ。
今回はブリュッセルとアントワープの中間にある、メッヘレン(Mechelen)というベルギーの古都。
市庁舎前には、まだ暗くならない4時半ごろ到着。
市庁舎の中庭には大きなテントが設置され、「Winterbar」なるバーが出来ていたので、近づいてみたが、大音響が聞こえてきたので、即パス!(笑)
市庁舎前の広場(Grot Markt)は移動サーカスの小屋がいくつも置かれているが、まだ営業前なので、そのまま通り過ぎる。
(営業していたら入るかというと、そうではないが ・・・)
聖ロンバウツ大聖堂
お子様用、回転ブランコ!
子供たちが可愛いんだよねぇ~
結構速く回るので、泣いてしまう子もいた。
もうちょっと歩いて、クリスマスマーケットの会場へ!
街のイルミネーションや雰囲気はいいねぇ ・・・
会場のVismarkt(魚市場)広場。
屋台ではワインやCAVA、ジェネバー(ジン)などを売っているが、なかなかビールを見つけられないので、広場に面しているカフェに入ろうかと思ったが、覗いてみると何処も一杯だった。
ダイル川を隔てた対岸のHaverwerfの広場、旧ラモット醸造所 (Lamot)の建物の前。
この広場にはベートーヴェン少年の銅像が建っている。
そして、この広場に響く大音響は何かというと、子供向け番組のアイドルグループ「カードゥリー(K3)」の音楽で、ダンスの先生が子供たちと一緒に踊っているのであった。
僕が歩いていると、前を行く親子で、女の子がお父さんに手を引っ張られて、泣いている ・・・ 「あ~ん、私はここに居たい~!!!」みたいなことを訴えて泣いているのだった ・・・ それくらい熱狂的なファンを持つアイドルグループK3なのだ(笑)。
僕は大音響が苦手なので、ちょっと離れた所の橋の上からダイル川(Dijle)河畔を眺める。
停泊する船
ちょっと、街を歩いてみる ・・・ メッヘレンの町はくまなく歩き済みなので、迷う事はない(笑)
聖母教会。
前回メッヘレンの別の教会見学した時に、受付のおばちゃんが「聖母教会にはルーベンスの素晴らしい絵があるからぜひ訪ねてみてね」と親切に教えてくれた教会だ。
僕は数年前にその「奇跡の漁り」という絵を見たのだ。
ショッピングストリートのブルール通り(Bruul)まで来た。
通りのゴミ箱からゴミを収集する軽トラックは電気自動車だった ・・・ 「音が静かだし、排気ガスも出さないからいいよねぇ、いいなぁメッヘレン」 と、思っていた ・・・ が、後で幻滅する事になった。
市庁舎前の広場に戻ってきたら、すっかり夜景になっていて、鐘楼が美しい姿に変わっていた。
広場にひしめくサーカス小屋の数々。
暖をとる焚火もある。
サーカスのテント
移動サーカスは、普通は町の郊外の広場で開かれることが多いが、今回は町の中央でやっているし、クリスマスシーズンという事で、多くのお客さんを期待できるだろうね。
僕が残念に思ったのは、移動サーカスの性質上、電力を自前で賄うため、発電機を何基か稼働して、排気ガスを出している ・・・ それでも足りないのか、トラクターのエンジンまで掛けっぱなしで電力を得ているようなのである。
排気ガスの匂い、焚火の匂い、屋台のバーベキューの匂いで、僕は大いに失望した。
あの電気自動車のゴミ収集はいったい ・・・
町は環境に対する意識があるのなら、このサーカス業者に電気を供給するくらいの配慮をしてほしいものだ、子供たちが集まる場所だよ!
マルガレータ妃と聖ロンバウツ大聖堂。
市庁舎のファサードに鎮座する「神聖ローマ皇帝カール5世」
16世紀にマルガレータ妃が統治した「ネーデルラント17州」の首都として輝いていた古都メッヘレン。
クリスマスマーケットは町の規模からすると小さいし、まとまり感もなかったねぇ ・・・ 僕はリールの町の方が小さいなりの楽しさがあって良かったと思う。
さて、帰ろう ・・・
仕事で行き来している、マルガレータの宮殿の前を通って駅へ向かう。
僕は主要駅のMechelen駅ではなく、無人駅のMechelen-Nekkerspoel駅を利用する ・・・ その方が旧市街から近いのだ。
ちなみに、この駅に隣接して「おもちゃ博物館(Speelgoedmuseum Mechelen)」がある ・・・ 行った事はないけど(写真はその建物の壁)。
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