7.8.18

骨董市とビール祭りを同日に!

8月5日(日)晴れ 最高気温予想27度

絶好のビール日和です!

かねてから予定していた「ビール愛好家=日本語話そう会」メンバーで、トンゲレンのビール祭りへGO!

 現地集合という事なので、まずは一人でLier駅から電車に乗ります。

Lier からTongeren まで、1時間半もかかるので車内新聞のパズルで暇つぶし・・・僕は数独が好きなので、目に着いたらすぐに挑戦したくなる(笑)
それを片付けたら、ワード探しパズル・・・1点集中じゃなく焦点を広げて、ある程度配置を記憶しておくと見つけやすくなる。

はい、脳トレです(笑)

パズルを片付けたところでTongerenn到着。
電車から降りたところで、話そう会メンバー2人と合流して、一緒に歩いてきたけど・・・「では、ここからは自由散策という事で、午後1時にビール祭りで会いましょう!」

と、早くも解散(笑)

こういうマーケットは誰にも邪魔されず、ぶらりと歩くのが一番です。
一人一人、目の付け所が違うからね(笑)

いかにも洋風なカギ

古そうなツボ・・・骨董的価値はなさそうだけど(笑)

体育館の中は割と高価そうな小物が並んでいる。


ブリキのパネル・・・1点10~20€程度なので、日本に持ち帰って、部屋で1点物の飾りとしていいんじゃないかなぁ~、なんて思うけど、僕は買わない。

地下駐車場の会場

教会用品?

僕が一番興味を惹かれるのは工具類かな。

いろんな形の工具があり、これは何に使うのだろう?
と、想像を掻き立てられるものが多い。

ベルギーで最古の町と言われるTongerenは、紀元前にローマ人に侵略され、ローマ人が現在の町の形を築いたと言われている。

その城壁が町の外周に張り巡らされ、今でも多くが残っている。

工具類・・・やっぱり目が行きます(笑)

ムーレンポールト(Moerenpoort)塔の下は車が通れる道路になっている。

アイロンとか・・・

いったいどこから仕入れてきたのやら・・・(笑)

この辺で骨董市見物は終わり(1時間ちょい)
もっと見たい方は下のリンクでご覧ください。
Tongeren antiek- en brocantemarkt, 05 Aug 2018

街の中の「ベギン会修道院」へ・・・
 修道院と言っても、ベルギーの他の修道院と同じで、今では一般人が住んでいて、自由に出入りできる住宅街である・・・が、一応「世界遺産登録」されている。

1619年建造の家・・・立派な石が使われている。

 街の中のあちこちに、遺跡らしき壁が残されている。

遺跡を壊さず、そのまま利用して現代に繋いでいるんだよね。

Tongerenの教会(Onze-Lieve-Vrouwebasiliek)が見えてきた・・・町の中心部だ。

教会内部では特別展示期間で、秘宝が公開されていた。

ステンドグラスがきれいです。

十字軍とイスラムの戦いか?

紀元前、ローマ軍の侵攻を何度も食い止めた地元の英雄、アンビオリクス(Ambiorix)

 広場を挟んで教会(バジリーク)に向かって建っている。

そのわきには市庁舎がある。

そんな広場で開催されるのが「AMBIERORIX SCHUIMEND BIERFESTIVAL」 ビール祭り!

その英雄アンビオリクス(Ambiorix)をもじって、アンビールオリクス(Ambierorix)にしているのが面白い。

10€のスターターキットで、専用グラスとコイン3個を受け取り、さっそく参戦!
まずはアントワープのビール祭りでお気に入りになっていたこのビール・・・ビターでコクがあり、旨いビールです!

これは、地元から近いHasselt のてんとう虫ビール ・・・これも旨いです!

英雄 Ambiorixと言うビール・・・まぁまぁです。

とまぁ、8種くらい試したかな。

ところで、我がビール愛好会は3人だけでの参戦となっていた。
5-6人の予定だったんだけどねぇ~

15:30頃には、退散することになった・・・アントワープ方面までは遠いからね。

 僕はLier に戻ってきました・・・バス停に白い粉がまき散らされているように見えるのは、アカシアの花が落下したものです。

夏にパリへ行ったときに、アカシア並木が多くて、結構道路が白くなっていたのを思い出す。

木を見上げると、もう落下する花も残り少なくなっている。

それにしても猛暑続きで、紅葉の季節はまだだけど、落葉が多いベルギー・・・こんなことは珍しいと、気象関係者、植物関係者は観察しているらしい。

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