16.11.14

Okinawa 1-3日目

沖縄に着いて1週間がたって、やっと書き始める。
いろいろと忙しいのだ!

 2日目の朝陽。
住んで(滞在して)いるのは、東向きにベランダのある、普通に小さい部屋が2つあるアパートの一室。
毎朝、日の出前に起きて7時過ぎの朝陽を眺めている ・・・ ベルギーでは朝陽を見る事のない部屋で暮らしているから、それだけでも十分「沖縄にいる」ことを実感する。

 姉と共に、近所のヘルシー料理のレストランで昼食。

 昼過ぎ、地元の公民館で獅子に挨拶。


3日目(12日)
 ドライブして、南城市の観光スポットへ~


 南城市の観光案内所「がんじゅう駅・南城」で迎えてくれる石シーサー

 南城市を通り越して具志頭にある琉球菓子「ちんすこう」の工場まで来た ・・・ 沖縄土産の菓子と言えば、多分一番人気のちんすこう ・・・ その工場に隣接して直売店があるので、そこでの購入。
これは来週から東京方面へ行くためのお土産! ベルギーから持ってきたお土産では足りないので、Katrienは久々に会う友人たちに「沖縄土産」を持って行く事になる。

 土産を買って帰り道は南城市に戻り、奥武島(おうじま)へ橋で渡り、お昼ご飯を食べる。
ダイビング目当ての観光客が多い場所だ。

島の裏側に当たる所にある、小さなトタンぶきの小屋 ・・・ ここが噂の「おいしい天ぷらの店」

 お品書きに、数量を記入して窓口に渡し、料金を払って番号札をもらい、外で待つ。

 「大城てんぷら店」 ・・・ オーダーが入ってから揚げるので、待つのは仕方ない。
「食べログ、話題のお店」というシールも張られている ・・・ なるほどね ・・・ 以前は、この島の別の店が「行列のできるてんぷら屋」だったが、移り変わりもあるものだ

沖縄モズクの天ぷら ・・・ ネットリしていそうだがそうでもなく、重量感はあるが食べるとそれほど重くもない ・・・ 衣が薄いからだろか。

 食べ物があるところ、猫がいる ・・・ 可愛い顔で見つめられると、ついあげたくなるが、僕はあげなかった ・・・ 近くにいたおばちゃんが天ぷらをつまんで投げたので、そちらへ移動していったよ。

 いも天ぷら

 イカ天ぷら
他に、さかな天ぷらも食べて ・・・ 具材が新鮮でいいものを使い、衣の厚さも適度(具が小さく衣を厚くするとひんしゅくを買う) ・・・ 揚げ油も新鮮なものを使う ・・・ それが天ぷらの美味さか ・・・ 醤油やソースを付けなくてもおいしく食べられる。
ひとり4個づつ食べて、2人分で480円なり(1個60円)
安上がりな昼食であった。

 この釜は何なのか? ゴミ箱?

 隣接するパーラーのメニュー

 サーフボードに立ちのりする人々 ・・・

 午後、初テニス!
12年前、Katrienのテニス人生はこのコートから始まった。

あの頃は活気のあるテニスコートだったが、今は寂れている ・・・ 管理人室に行って聞いてみると、週に2回の夜だけ固定した利用サークルがあるらしいが、他には予約はないらしい。
市営コートで、有料である ・・・ 市民は1時間250円 ・・・ もちろん僕は市民料金で利用した。

以前は、白っぽいクレーコートのようだったが、今はカビの生えたハードコートに見える。
ラインは浮いて、イレギュラーするし、コートの周りには草が生えて、除草剤で枯らした後のようだ。
まぁ、とにかく体を動かす分には不自由はなく、2時間動いて汗を流した ・・・ Katrienは長袖を着ているが、僕は半袖Tシャツに半ズボン姿だった。

コートの状況と同じく、歯欠けのブラシ
ま、田舎のテニスコートはこんなものなのか。

少なからずガッカリはした ・・・

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