18.5.16

アントワープで街歩き~ぶらり

ブルージュのAさんをカフェ・クイントンマセイスで見送った後、もう1杯、ボルケを飲みなおし、落ち着いてから僕もカフェを出る。

何も、落ち着く必要もないんだけどね(笑)

では、今度は一人で、本当のぶらり歩き~ ・・・ カフェから徒歩3分ほどで見える風景がアントワープの中心地、市庁舎があるフロートマルクト!

前回来た時より活気があった ・・・ 天気が良かったし祝日で、トラックフード・フェスティバルも開かれていたからか。

 Aさんとも通った「中世の小道」を今度は一人で歩く ・・・ ちょっと寄り道するだけだから、先ほどはあまり写真を撮らなかったので、改めてという事で ・・・

雑踏の中を歩くより、こういう静かな道の方がいいからね。

大聖堂がきれいに見えるペルグリム通り(Pelgrimstraat)

ナショナル通り(Nationalestraat)宮殿のように見えるのがアントワープの6人衆と言われるデザイナーの1人、ドゥリース・ファンノッテン(Dries van Noten)の店、「モードパレス」

ドーム型の屋根の建物はモード博物館。

モード博物館から左に入り、いくつかのカフェの次に現れるのは「落書き通り」・・・ グラフィティー・ストリートと言った方が聞こえはいいか?

 一応、正式名称は「あたま通り(Kopstraatje)」という事になっている(笑)

何処をどう歩いたのか裏道小道 ・・・
半ケツ少年の像(Deugnietlieke) ・・・ これがラベルになっているベルギービールもあるけどね。

アントワープの劇場

 広いテラス席が出来ていたが、肌寒いし、日差しもないので、客なし。
休みなのか?

劇場の裏側、穀物広場(Graanmarkt)

裏道小道は終わりにして、メインストリートのメイル通り(Meil)に出てきた。

 メイルの中心付近と言っていい、スタッドフェーストザール(ショッピングモール)

オレンジ色は道路清掃車

 像(Antoon Van Dijck)とフェーストザールの建物。

 てっぺんには雷をつかむ女神?

と、ここで突然、建物のてっぺんの飾りに注目し始めた僕だった(笑)
これは、てっぺんはワシのようだが、その下両側に大きな魚を担ぐ少年、その下には船の舳先が飛び出している ・・・ という事はこの建物のオーナーは漁業関連の大物だったかも知れない。

これは ・・・ 海神ネプチューン!
やはり、海関係のお金持ちの家だろう。

これもてっぺんには黄金のワシのようだが、その下のレリーフはアントワープの市章と、その両側には裸の男女 ・・・ 腰に木の葉のようなものを巻き付けているだけだから「ひょっとしてアダムとイブ?」と思ったが、男は立派な髭を生やしているからアダムという感じでもないなあ ・・・

なんて、想像したり悩んだりするのも楽しいものである(笑)

はい、もう中央駅に近づいてきた。
ここはケイセル通り(De Keyserlei) ・・・ 手前にあるのは市営のレンタル自転車。

 緑色の車両は軍隊車両 ・・・ 近くには2人の兵士が自動小銃を下げて警備にあたっていた。


 中央駅のてっぺん ・・・
2頭のライオンが支えているのはフランダースのライオンの紋章、その上には王冠。

 中央駅、ホーム側

平和な中央駅です ・・・ 今回は警備の兵士はいなかった。

地上階のホームから帰りま~す。

さて、今回のカフェ・クイントンマセイスから中央駅までの「ぶらり歩き」のコース図 ・・・ まぁ、暇があったのでたどってみました(笑)
2.9㎞・35分だってサ

カフェから、わき見をせず中央駅へ最短距離で歩いたら17分程度で行けるが、今まで1度しかそういう経験をしていない。


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アントワープ ホテル宿泊

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