ブルージュのAさんをカフェ・クイントンマセイスで見送った後、もう1杯、ボルケを飲みなおし、落ち着いてから僕もカフェを出る。
何も、落ち着く必要もないんだけどね(笑)
前回来た時より活気があった ・・・ 天気が良かったし祝日で、トラックフード・フェスティバルも開かれていたからか。
Aさんとも通った「中世の小道」を今度は一人で歩く ・・・ ちょっと寄り道するだけだから、先ほどはあまり写真を撮らなかったので、改めてという事で ・・・
雑踏の中を歩くより、こういう静かな道の方がいいからね。
大聖堂がきれいに見えるペルグリム通り(Pelgrimstraat)
ナショナル通り(Nationalestraat)宮殿のように見えるのがアントワープの6人衆と言われるデザイナーの1人、ドゥリース・ファンノッテン(Dries van Noten)の店、「モードパレス」
ドーム型の屋根の建物はモード博物館。
モード博物館から左に入り、いくつかのカフェの次に現れるのは「落書き通り」・・・ グラフィティー・ストリートと言った方が聞こえはいいか?
一応、正式名称は「あたま通り(Kopstraatje)」という事になっている(笑)
何処をどう歩いたのか裏道小道 ・・・
半ケツ少年の像(Deugnietlieke) ・・・ これがラベルになっているベルギービールもあるけどね。
アントワープの劇場
広いテラス席が出来ていたが、肌寒いし、日差しもないので、客なし。
休みなのか?
劇場の裏側、穀物広場(Graanmarkt)
裏道小道は終わりにして、メインストリートのメイル通り(Meil)に出てきた。
オレンジ色は道路清掃車
てっぺんには雷をつかむ女神?
と、ここで突然、建物のてっぺんの飾りに注目し始めた僕だった(笑)
これは、てっぺんはワシのようだが、その下両側に大きな魚を担ぐ少年、その下には船の舳先が飛び出している ・・・ という事はこの建物のオーナーは漁業関連の大物だったかも知れない。
これは ・・・ 海神ネプチューン!
やはり、海関係のお金持ちの家だろう。
これもてっぺんには黄金のワシのようだが、その下のレリーフはアントワープの市章と、その両側には裸の男女 ・・・ 腰に木の葉のようなものを巻き付けているだけだから「ひょっとしてアダムとイブ?」と思ったが、男は立派な髭を生やしているからアダムという感じでもないなあ ・・・
なんて、想像したり悩んだりするのも楽しいものである(笑)
はい、もう中央駅に近づいてきた。
ここはケイセル通り(De Keyserlei) ・・・ 手前にあるのは市営のレンタル自転車。
緑色の車両は軍隊車両 ・・・ 近くには2人の兵士が自動小銃を下げて警備にあたっていた。
中央駅のてっぺん ・・・
2頭のライオンが支えているのはフランダースのライオンの紋章、その上には王冠。
中央駅、ホーム側
平和な中央駅です ・・・ 今回は警備の兵士はいなかった。
地上階のホームから帰りま~す。
さて、今回のカフェ・クイントンマセイスから中央駅までの「ぶらり歩き」のコース図 ・・・ まぁ、暇があったのでたどってみました(笑)
2.9㎞・35分だってサ
カフェから、わき見をせず中央駅へ最短距離で歩いたら17分程度で行けるが、今まで1度しかそういう経験をしていない。
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