2日に、スイスに住む姪っ子が一人でベルギーにやってきた!
スイス(ジュネーブ)から空路1時間20分くらいだったという・・・、僕はブリュッセルの国際空港まで電車で迎えに行った。
姪っ子を無事に迎えて(到着から30分くらいでロビーに出てきたので、ビックリするくらい早かった)電車の乗り継ぎのためメッヘレン(Mechelen)で降りた ・・・ その日、特にそれ以上の予定がなかったので、ついでにメッヘレンの街を歩いてみることにした ・・・ 駅から中心街まで約15分歩くことになる。
メッヘレンの広いフロートマルクトに面する、聖ロンバウツ教会や3つの建物がつながっているような市庁舎 ・・・ そんな景色の見える場所にあるカフェで 「まずは1杯!ウェルカムドリンク!」 姪っ子は去年ベルギーに来た時に味をしめたクリークビール、僕はメッヘレンの地ビール、ガウデン・カロルスで乾杯!
2日目、(夜の川島永嗣選手の出るサッカー観戦以外は)どこに行こうかと予定もしていなかったが、天気が良かったので 「ベルギーの海岸、オステンドへ行こう!北海だぞー!」 「そうだね、スイスには海がないし・・・」 なんて、朝食の場で決めて即決行!
ネットで、ササッと電車の時間を調べて出発。
LierからOostendeまで1時間53分、距離にして138km、電車賃はSammer Ticket適用で往復15ユーロ(Sammer Ticketは、平日のみベルギー国内どこでも行ける)
オステンドの駅は裏に大型船の出入りする港、前にはヨットハーバーという、いかにも海岸リゾートという雰囲気である。
そして、この陽気の中、電車を降りた人たちが向かうのは海岸線に沿ってビーチへ!
途中にある海産物食べ物屋台で、またもこれを買って食べた!
4月に甥っ子(この姪の弟)が来た時も食べて(安くて)美味しかったのでつい ・・・ ていうか、最初からそれを楽しみにしていた(イカリング3€、すり身と小エビの舟盛り3.5€)
「オステンドのカモメはアグレッシブで攻撃してくることもあるので危険です」 と、最近のTVニュースにも出ていたカモメが観光客の手に持った「食事」を狙っている!
ま、僕等がいる間に手に持ったものまで攻撃してくるシーンは見なかったが、こぼれたものとか、人が投げたものに、すぐに飛びついてきた ・・・ 人に慣れたハトのように、人が近づいても逃げようとしないカモメたちだ。
観光客をたくさん乗せて、港を出ていく船は何処へ行くのだろうか?
こちらは陸上観光の蒸気機関車風トラム。
海岸に出来たアート作品。
来たぞ、北海だぁ~!
貸し自転車、さて、これは?
7人が乗って中心に向い合って、ペダルを漕ぎ、ハンドルを握るのは一人 ・・・ みんなで向かい合って、おしゃべりしながら移動できるというパーティー自転車だな。
こちら赤い方は3人縦列乗りの自転車、手前はリアカーならぬ、フロントに箱がついた自転車で、この箱に荷物を載せたり子供を載せたり出来る。
ビーチのカモメ
ビーチのカモメの下を通って行ったのは「アイスクリーム売りの少女」
パトカー自転車に乗ってゴキゲンだった少年。
北海のビーチ ・・・ 水は冷たそうだったが、水の中ではしゃいでいる人たちが結構いた。
北海のビーチを望むチェアー(レンタル料2€なり)
ビーチに設置された風よけとベッド、またはチェアー
これも有料なり(DAG=1日)
北海の海の向こうにはイギリス島がある。
オステンドの日本庭園「深海庭」(入場無料)
ひと通り歩いて街の中心の広場にあるレストランでビールタイム!(食事じゃない)
姪っ子はフランボワーズのビール、僕はORVAL。
帰り路に通りかかった食べ物屋台 ・・・ ひさしの上でカモメが買い物客の様子をうかがっている ・・・ 「誰がおいしい物を買ってくれるのかなぁー」 ・・・ 僕らはまたもすり身の舟盛りをひとつ頼んで、「お持ち帰り用」に包んでもらい、帰りの電車内で食べた(オステンドから乗り継ぎのアントワープまで1時間35分もあるので)
鮮魚市場では舌平目4尾を6€で仕入れて(通常のスーパーでの半値くらいと安かった)夕食にバター焼きで食べた!
そして、夜は川島永嗣選手のスタンダールが、リールセスタジアムに乗り込んでくるのを迎え撃つために、姪っ子とKatrienと3人でスタジアムへ向かうのだった。
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