8月10日、2泊3日の旅最終日。
こんな部屋だったが、シスターズは3人で一部屋に泊まった。
ホテルの前
チェックアウトを済ませると、リュックを担いで3日目の旅が始まった。
またもや真っ青なパリの空、泊まったホテルの近くにはフランス一の超高層ビル、トゥール・モンパルナス(モンパルナス・タワー)がそびえ立っている ・・・ 高さ210mだって。
地下鉄利用で最初に行った先は、サン・シュルピス教会 (Église Saint-Sulpice)パリ6区。
この界隈にも有名な(ガイドブックに載っている)雑貨屋さんがあるんだってさ・・・
教会前の広場にある噴水
お目当ての雑貨屋さんを見つけたようで、僕は別行動で教会見学をすることにした。
近くに「無印良品」の店もあった。
パリとベルギーでは教会の造りも違う。
こういう石柱がよく使われているのも特徴かなと思う。
内部はベルギーほど宗教絵画類がない。
ステンドグラス。
たくさん並べられた椅子と説教台。
僕が教会から出ると姪っ子シスターズは、すでに集合場所に来ていた ・・・ 年少の姪っ子Miuが叫んだ 「最悪の事態が起こったー!」 「え?なに?」 「犬の糞を踏んでしまったー!」 と、靴を地面にゴシゴシこすっているのである ・・・ 「昨日はアイスクリームを踏んで、今日は犬の糞かよー、踏んだり蹴ったりだな」
水溜りを見つけて、また靴底をゴシゴシ!
ま、よくあることだから気にするな ・・・ でも、ちょっと離れて歩こう!
街並みにはこんな建物がたくさんある。
朝、出発地点だった超高層ビルが見える・・・ランドマークだな。
次なる雑貨屋さん発見!
確かに雑貨だ ・・・ 色々物色したが、何も買わず、また次へ・・・
突然、ひつじ発見!
リールの町では当たり前にどこにでもあるひつじを久々に見た感じ!
さらに雑貨探しの旅は続く・・・ 僕は後を付いて行くだけ・・・
小奇麗な小道
センスの良い看板
赤ちょうちんは「串焼」と書いてある。
黄色い壁の店は文具屋さんだった。
さりげない街角で、自転車の女性は広告写真撮影だったのか、カメラマンの要求に応じ、色々なポーズをとっていた。
シスターズ作戦会議中!
パリの銅像はポーズを決めいているのが多い! と、思う ・・・ ベルギーで見る著名人の銅像は立っているだけのものが多いような気がするが・・・
いろんなお店に入ったり出たりで・・・
お昼は、この赤いテントの「クレープ屋」、そば粉で作ったクレープが美味しいらしい ・・・ 僕はパスタを食べたが、姪っ子シスターズはそば粉クレープを食べた。
クレープ屋さんの正面にあった小道が可愛い感じ・・・
そして、この日最後のお買い物は大型デパートのPRINTEMPS ・・・
僕は近くにあるオペラ座へ行く事にした。
オペラ座、正面の階段で 「世界日向ぼっこ大会」 が開かれていたので(ウソ)僕も参加して階段に腰を下ろして通りを歩く人々を見物する。
いろんな人が通りすぎていく・・・
こんな人がいた ・・・ 立ち止まっている人のそばに近づき、何か(たぶん指輪)を拾う仕草をして、立っている人に「これはあなたのですか?」と聞いているようだ ・・・ 僕はしばらくその人を観察していたが、3回同じ事を試みて、3回とも「NO!」 と、言われたようだ ・・・ 「YES!」と言って、その指輪を受け取ったらどうなるのだろう?
「拾ってあげたんだから10ユーロください」とか、言うのだろうか?
オペラ座の横にある柱に付いていた「船」・・・船はパリ市のシンボルでもあるらしいんだよネ、音声ガイドがそう言っていた・・・
ビルを3つくらい繋ぎあわせるように掛けられている橋 ・・・ 姪っ子たちは、ここでもショッピングを楽しんでいた・・・何を買ったか知らないが・・・
ユンボもボルボ(VOLVO)という ・・・
帰りのタリス出発1時間以上前に、パリ北駅に着いたので、僕はヨーロッパの高速列車の写真を撮ってみた ・・・
ユーロスター
僕はタリスしか乗ったことがないのだけど、高速鉄道は音も静かで乗り心地も快適 ・・・ 日本の新幹線というものにも30年以上前に1度乗っただけ!
ま、そんなことでパリ旅行終了!
姪っ子シスターズは雑貨店巡り、ファッションショップ巡り、エッフェル塔、モンマルトルの丘、シャンゼリゼ周辺 ・・・ 「観光もお店めぐりも満喫したァ~!」と、大満足のようだった。
4 件のコメント:
masayukiさん。こんにちは。
先週土曜日、Q様カフェでちらっとお見かけいたしました。
挨拶しないですみません。
姪っ子ちゃんたちのパリ旅行、楽しそうですね。
実はサン-シュルピス教会の近くの雑貨屋さん、ブリュッセルにもあるのだ~。
サブロン広場に面してます。
姪っ子ちゃんたち、心残りだったらブリュッセルへどうぞ!
東方美人さん、姪っ子たちが言ってました「誰かに声掛けられた・・・・」と、
ブリュッセルにもパリと同じ雑貨屋さんがあったのですか?
僕はそういうものに疎いので、知らなかったです ・・・ トンゲレンの蚤の市にも行ったんですよ ・・・ それから町のリサイクルショップなどにも ・・・ 蚤の市より町のリサイクルショップの方がメチャ安ですね。
良い叔父様ですねー!可愛いお嬢ちゃんたち叔父様に感謝して下さいね。可愛い子3人だけでのパリは危険に違いありませんわ。
雑貨屋の商品は確かに雑貨ですね、フフフ。
日本にいると欧風な物は全て可愛く見えてしまうマジックですわ。私は日本へ行くと日本の雑貨類は便利に出来てるわーデザイン考えてるわーと感心してしまうのですけどね。所変わればですね。
お蝶夫人どの、欧風雑貨ネ、ウチの近くにあった雑貨屋でお手頃価格のがあったので、よく見たら中国製だった・・・なんてこともあるので、要注意!ですね。
蚤の市などで、100年以上前のものとか手に入れて、100年以上前のその地域に思いを馳せるのが楽しみだと思うんですね。
そのためにはやはり歴史の勉強をしないといけないと思うのですよ、時代背景というものを・・・
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