こんな祭りもいいもんだね。
ブルージュでは毎年「聖血の行列」というのがあり、それは聖書に沿った歴史絵巻の行列で、すべてが中世という訳ではない。
ブリュッセルでは毎年、夏に「オムハング」という行列があるが、それは主に16世紀ごろの豪華な宮廷絵巻である。
街全体が「中世コスプレ大会」か?
マジシャン ・・・ 多くの野次馬に囲まれていた。
ミニ行列 ・・・ まだメインのオムハングではない。
25年後の次のフェーストには、この子たちは30歳を超えているだろうね。
馬糞処理係
この馬車も、どこともなく街中を走り続けていた。
ベギン会修道院内
行商人が、演説を打っていた ・・・ 薬売りのようだった。
聖マルガレータ教会前の広場。
おあつらえ向きの構図で配置されていた、修道女の作業台。
現在はこの修道院には、本物の修道女はいないが、この日は多くの修道女が行き交っていた(笑)
教会内部
教会の前には、物乞いをしている子供たちがいた。
昔の遊びをして見せる子供たち。
かご作り職人のオジサンも、カゴを作るでもなく、おもしろいお話をして、観客を笑わせている。
観光客で一杯になっているテラス席の、ジンメル広場。
テラス席は一杯だが、店内は空いていて、僕もカウンター席で、休憩の1杯を飲む。
休憩の後、フロートマルクトに戻ってみたら ・・・
市庁舎では、ちょうど「フィリップ美公とスペイン王女ファナの結婚」が終わり、市庁舎から出てくるところだった ・・・ 超ラッキー!
プログラムもよく見てなかったので、いつこれが行われるのか知らなかったのだ。
この祭りの「目玉のひとつ」である。
このあと、お披露目の行列が行われた。
それではまた次回に ・・・ いつまで続くやら ・・・
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4 件のコメント:
いいですねー!
こういうの、なかなか見られません。
ベルギーを楽しませてくれて、いつもありがとうございます。
続きも楽しみにしています!!
ウォーケンさん、楽しんでいただけて幸いです。
それほど規則に縛られず、みんなで楽しんでいる感じなのがいいですね。
25年に1回なんて、もったいない気がします(笑)
私も 楽しませて頂いています。
いいなぁー!
Yukiさん ありがとうございます。
匿名さんありがとうございます。
励みになります。
もしかしてTさん?
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