秋の味覚を楽しもうか!
そのまま食べるハズはない ・・・
「もも太郎コンビ」を連れて散歩に出ると、栗が落ちているところがあちこちにあるので、集中的に拾わなくとも、1回に10個くらいは拾って、ポケットに入れて持ち帰ってくる ・・・ Katrienも同じように拾ってくる。
近頃は、ベルギー人も栗を拾う姿をよく見るようになったと感じている ・・・ 以前は「栗拾い」をしているのはアジア人(中国人など)が多いと思っていたのだが ・・・ Katrienによると 「ベルギー人も昔から栗は食べていたよ」 というのだが、僕が見た限りではアジア人より熱心ではなかった。
ブラックベリー、蕗、つくし、ヨモギ、クルミ、ヘーゼルナッツ、プラム、野生リンゴ、カリンなど、食用出来る野生のものが多いにもかかわらず、ベルギー人はあまり興味がないと感じている僕です。
BIO食品に興味がある人は多いようだけど、不思議な感じだ。
Katrienは、拾ってきた栗の皮を剥いて、そのままポリポリ食べている ・・・ 「栗ご飯を作ってくれないかねぇ」 と、僕に要求しているが、「今は白米の冷凍保存があるから、その後にね」 という事になっている。
お米ばかりじゃなくて、たまにはベルギー料理を!
と、言う事で、寒くなったら食べたくなる料理のひとつである「ストーフブレース(牛肉のビール煮込み)」
参考レシピはこちら
人気料理番組の「ベルギー郷土料理シリーズ」で作っていたが、このメニューが人気No1だったと思う。
肉の煮込みは、ほぼ彼のレシピ通りに作っているが、付け合せは違うね、僕は油を使わないで、ポテト、芽キャベツ、黄パプリカ、ニンジンを茹でたもの、そして生のチコリ ・・・ それだけ。
それぞれの野菜をお肉とソースに絡めながら食べます。
芽キャベツというのは、日本ではあまりポピュラーではないかもしれないが、ベルギーではスプルイチェ(Spruitje)として親しまれ、なんとブリュッセル原産と言われている ・・・ チコリもウィットルーフ(Witloof)としてベルギーでは当たり前に普通の野菜である。
あ、しかし、ベルギーのレストランで、「ストーフブレース(Stoofvlees)」「カルボナード・フラマンド(Carbonade flamande)」 ・・・ (オランダ語とフランス語)、などと注文すると、ドッサリとフリッツ(ポテトフライ)が付け合わされるから覚悟しておいた方がいい(笑) ・・・ しかも、「フリッツはもっといりますか?」と聞きに来たりする。
ビールを飲みながら食べるのが一番です!
Wieze Triple ・・・ 2014年 Brussels Beer Challenge (BBC) で金賞受賞。
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