7日にブルージュへ行ったあと、すっかり日常生活に浸っている僕です。
その後、特にイベントがないので ・・・ 徒然なるままにその後の事を ・・・
8日、夕食はクロダイのニンニクバター焼き!
いつものスーパー「デレーズ」で買い物をしていたら、魚コーナーに「いつもはない」クロダイがあったので1尾買ってきた。
クロダイ ・・・ 沖縄では「チン」と言って、海岸でよく釣れる魚 ・・・ 要するに僕にはなじみの魚 ・・・ 子供の時から自分で釣って食べているし、ベルギー人のKatrienと結婚してからも、沖縄の海辺でキャンプをして、釣ってきたクロダイを、野菜やキノコと一緒にアルミホイルに包んでバター焼きにして食べたという、思い出の魚でもある。
ベルギーでもこれが食べられるというのは幸せな事だ。
食後にビールを飲む!
ベルギーの代表的ビール Duvel
デュベルは、ビールそのものも旨いが、その専用グラスが作り出す、泡の盛り盛り感がすごい!
このチューリップ型のグラスは、泡立ちの良いビールの泡を途中の狭まったくぼみで硬め、崩れにくくする ・・・ 泡はなかなか消えない、その秘密は専用グラスの底に刻まれた 「D」 のマーク ・・・ そこから泡が出続けているのだ。
不思議だ!
9日、午前のMomo太郎散歩 ・・・ 天気が良く、いつもの林の中の広場で思いっきり遊ばせたので、帰り道でハァハァ、息を切らしているMomo太郎コンビ(笑)
昼食は「ベルギー風お好み焼き」
長芋の代わりにズッキーニを使い、蛸を入れ、天かすの代わりはなんと、玉ねぎフライ!
玉ねぎフライ ・・・ アジアン食品として売られているが、カリカリっとしてなかなかイケる。
緑色のズッキーニを皮のまますりおろして使うので、生地は緑色になる ・・・ まぁ、見た目は気にしない ・・・ 美味しければいいのだ!
タレはオイスターソース、マヨネーズはベルギーのフリッツ用。
粉カツオと青のりを振りかけてから食べる。
ベルギー生活も年数を重ねれば、いろいろと日本食材の代用品が見つかるものである(笑)
11日、2週間のイースター休暇が終わり、オランダ語学校再開!
天気が良かった。
オランダ語の授業で、先生は生徒の一人一人に「あなたは休暇をどう過ごしましたか?」と、聞いていたが ・・・ ま、僕は「毎日、犬と一緒に散歩をしていました。1日だけ、ブルージュへ行って美しい街を歩いてきました」 と答えた。
他の生徒は 「風邪をひいて寝ていました」 「母親がブルガリアから訪ねてきたのですが、ベルギーで自転車の事故に遭い、病院へ運ばれました」 「子供が病気で・・・」 なんて、あまり華々しいバカンスを過ごした人はいなかった。
まだ生活の安定していない、ベルギー移住者(移民)たちだから仕方ないんだけどね。
授業が終わって、天気が良かったので、家にまっすぐ帰らず、回り道して~ぶらり。
ネーテ川
市庁舎前のフロートマルクト。
若者(学生)たちがお昼休みに、広場に出てきて日差しを浴びながら弁当、サンドイッチを食べている。
今週はオランダ語学校の期末であり、テストが続く ・・・ 14日現在、もう終わったけど、結果がまだわからないので、また後日に ・・・
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