ゲントの花のフェスティバル「フロラリア ゲント 2016」(Floraliën Gent 2016)へ突撃取材に行ってきました。
また突撃かって?
その日の朝に決めて、即決行だからね。
前日までちょっと迷っていたのだけど、天気予報を眺めて、我が家の事情を考えると「今日しか行けない」と判断して、フロラリア会場の簡単な地図をプリントアウトして、10:30 家を出る。
駅の窓口でチケットを買うが、大きなイベントへ行くときは特別なコンビチケットを買うとお得である。
「B-dagtrip」というチケットは、国鉄運賃+イベント入場料のコンビで割安!
どれくらい安くなるかというと、国鉄運賃のゲント~リール間は平日往復が21.80ユーロ+フロラリア入場料が35ユーロ=56.80ユーロのところ ・・・ 38.00ユーロで購入できる。
入場料をそのままとすると、電車賃が3ユーロという事になり「18.80ユーロOFF」 うん、これは安い。
しかし、「フロラリア、35ユーロは高いぞ~!」と思うのである、しかもその日は初日で、初日から3日間は3ユーロ高いという設定だったのだ(なんで? 逆に安くして多くの人に訪れてもらった方が宣伝効果も上がるだろうに)
ま、後で考えたら来場者が少なくて、僕にとってはありがたいという事になったが ・・・ (笑)
アントワープ・ベルヘム駅で乗り換えます。
壁画も半年くらい前からリニューアルされている。
Oostende 行きに乗り込む。
フランダース的風景 ・・・ 雲が多いねぇ~ 「花曇り」という言葉もあるから、花を観賞するにはいい天気といえるかもしれない。
ゲントSP駅到着 ・・・ この地下道の雰囲気が好きだね。
駅のホールの天井付近も楽しめる!
そして ・・・
フロラリアへの誘い ・・・
ゲントSP駅を出て、いざ出発!
駅前広場
駅から一番近い会場であるシタデル公園へ行く。
日本の桜関山が満開状態だ!
公園内に石灯篭がある。
どこかで見覚えのある形だ ・・・ そうだ、金沢、兼六園の有名な灯篭の形だ!
何を言いたいかというと、「ゲント市は日本の金沢市と姉妹都市なんだよ~」という事。
桜も満開で、滝の水も流れ落ち(なんか黄色い、小便みたいな色の水だったが)
さてさて、よくわからないうちに、展示会場である美術館へ入ろうとしたら、係に「リストバンドを見せてください」 と言われたので 「なんじゃそれ?」 と聞き返したら 「向こうの奥の方にチケット売り場があるから、先に向こうへ行ってください」 と言うのだ。
なるほど、入っていく客は手首にバンドを巻いている ・・・ 僕が国鉄でもらったチケットは仮のチケットのようだ。
ということで、チケット売り場で仮チケットを提示して、いくつかある「フロラリア」会場の通行手形ともいえるリストバンドをはめてもらった。(ハサミで切らない限りは外れないようになっている)
たくさんの写真を撮ったので、ブログに載せると非常に長くなる。
なので、Facebookの「ベルギー街歩き~ぶらり」で、じっくりとご覧ください。
「FLORALIËN GENT-Citadelpark, 22 Apr 2016」
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