アントワープで街歩き~ぶらり~
8月20日良い天気
午前11時頃に家を出るときは曇り空で、気温はおそらく20以下だったので、薄手のジャンパーを羽織って出かけたのだけど、アントワープに着いたら晴天でねぇ ・・・
シーサーの横をすり抜けて中華街入りする ・・・ 一番大きな中華スーパーで、インスタントラーメンを2個だけと、ラーメンの乾麺を2種類。
大きいスーパーの向かい側にある八百屋で、ゴーヤー1本と豆腐1パック、(なぜか)生姜を1かけ買った。
中華街から脱出する時の光景はこうだ(笑)
横浜中華街のような門の中にアントワープ中央駅のドーム屋根が見える ・・・ 今は一時的に観覧車が回っている。
さて、ショッピングストリートを歩きましょうか!
相変わらず、立派な建物群が圧巻である。
通りの頭上にはたくさんの虹色の旗が掲げられているが ・・・ これは同性愛フリーを意味するらしい。
たまに見かけます ・・・ てか、よく見かけるといった方がいいか、特に男同士のカップルが多いような気がする(女同士の場合は気にならないのかも知れないが)
僕のアントワープ歩きの道順は、「ルーベンスの家」(左) を通過するコース ・・・ なぜかというと、その先に行きたいカフェがあるから ・・・
しかーし!
閉まっているではないか~
どうした、オウド・アルセナール!(Oud Arsenaal)
ドアにビールのコースターが1枚挟まっていて、「8月15日から9月5日まで閉めます」 とだけマジックで書かれていた(オランダ語)
なるほど、20日間の夏休みか、しゃーないな。
スル~ っと、通り過ぎるしかない。
カフェを通り過ぎると、そこはアントワープの青空市だった。
「兄ちゃんそこのやつ 3個ほどくれや」
「あんさん、これでっか?」 みたいな会話か?
土曜マーケット、モロッコの店が並んでいるところで、試食品のオリーブやニンニク漬けなどをつまみ食いして歩く ・・・ あまり買い物をしたことはないが。
お気に入りのカフェでのビールを飲み損ねたので、小さな売店で缶ビールを1本買って、マーケットの近くにあるミニ公園のベンチでひと休み~
ここでジャンパーを脱いで、リュックに詰め込む ・・・ あとは半袖のシャツで十分だった。
ベルギーはホントに外出時の服の選択が難しい ・・・ 天気と気温が変わりやすいので、昼から夜にかけて外出する場合は、やはり羽織るもの(ウインドブレーカーのような、カッパ代わりにもなるやつ)を持っていた方がいい。
マーケットを歩き始めて、また試食品に手を伸ばす。
写真の人は僕じゃないけど、あの緑の箱にビスケットが入っていて、それを取って、たくさんあるトッピングをすくい取って試食するのだが、トッピングが40種以上もある ・・・ おいしいのもあるのだけど ・・・ やはり、買わない。
イベリコハム ・・・ スペイン産なのか?
フルーツ屋
生ガキなどを提供している屋台は、ワイン好きに好評のようだし
こちらは何を出していたんだっけ?
お客さんも結構、立ち食いするのが平気で ・・・ 白ワインや、CAVAなどをボトルで取って氷の入ったバケツで冷やし、4~5人でお喋りしながら飲むのが好きみたいだね。
僕の、アントワープ街歩きコースに入っている植物園。
無料なので、ひょいと入って、ぶらっと歩いて、す~っと立ち去るにはいい場所だ(笑)
季節ごとに何かを楽しめる ・・・ 季節の花だったり、実りの季節だったり ・・・ これはクルミの実。
ベルギーは寒冷地なのに南国風な一角もある。
ゴボウの種子が出来ていたり ・・・
銀杏の木があったり ・・・
ガラス張りの部屋(温室)は熱帯植物が集められている ・・・ が、大きくはないので、ちょっと蒸し暑さを体験したいならどうぞ ・・・ て感じで。
アントワープの劇場前を通り ・・・
大らかな観光トラムが通る、Huidevettersstraat
大聖堂が見えるフルン広場に来たら、何やらイベントが ・・・
知ってはいたけど、アントワープの地ビール 「De Koninck」 のビール祭り 「ボレケス・フェースト(Bollekes Feest)」 開催中だった。
ところで、僕がアントワープに何をしに来たかと言うと、食材仕入れだけではなく、実は 「日本語を話そう会」 に参加するために来ているのだった。
なので、14時までに会場であるカフェ、クイントンマセイスに行かなければならないので、ここでボレケ(De Koninck)を飲む訳にはいかなかった。
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