食べたければ自分で作るしかない「ベルギー移住生活」
完成品。
まぁ、それっぽく作れて、それなりにおいしいと思って食べられればいいのだ!
玉子焼き、スープの準備も出来て、麺を茹でているところ ・・・ 麺は「沖縄そば乾麺」ではなくて、ベルギーのスーパー DELHAIZE(デレーズ)で売っているUDON(うどん乾麺)を使用。
デレーズのUDONは幅広で、きしめんのようだが、沖縄そばもどちらかというと平麺なので、似たようなものかな ・・・ いや、かん水が使われていないので、粘りや腰が弱いという多少の違いはあるが、まぁ、気にしない(笑)
今月24日にアントワープの「日本語を話そう会」メンバーによる料理教室で、僕が「沖縄料理」の講師をする事になっているので、予行演習を兼ねている!
他には「ゴーヤーチャンプルー」という、沖縄料理の二大定番を紹介する。
ゴーヤーチャンプルー
ベルギーでゴーヤーなんて手に入るの?
あるんです、ゴーヤー!
ベルギー最大の中華街がアントワープにあるので、中華やアジアンなお店が多く、アジア食材も豊富、ゴーヤーは時に沖縄のものとそっくりなうえ、巨大なものがあったりする ・・・ しかも、冬でも夏野菜のゴーヤーを見かけたりするので、これには驚く。
ハウス栽培なのか、アフリカあたりからの輸入なのか。
握りずしを作ってみた!
気が付けば 「最近、ご飯ものを食べてないなぁ」 と、スーパーで買い物途中に思ったので、使えそうなものを買い足したのだ。
生サーモンにマーチェス(ニシンの塩漬け)、魚卵の軍艦 ・・・ あとは茹でエビなど使えそうではあるが、Katrienがあまり好まないので止めた。
余ったサーモンで海鮮サラダ?
天気の良い日は 「テラスで夕食を」
野菜もりもり!
ビールを飲みながら、日が暮れるまでゆるく時間を過ごす。
わが家はあまりTVを見ないからね、こういう生活もできる(笑)
ベルギーは今、ホップの季節です!
と、SNSなどで記事投稿したら、あるビール好きは「追いホップにしてください」というアドバイス ・・・ それは今までもやっている事、要するにホップの毬花を揉んでビールに浮かべて、生ホップの香りを楽しみながら飲む方法。
ブルージュの料理人A氏からは 「ホップの揚げ焼きを作って食べてみて!」とのアドバイスもあった ・・・ これはまだやったことがないので挑戦してみよう!
ホップを軽く洗ってから、水気を切り、小麦粉をまぶす。
多めの胡麻油で、サッと揚げ焼き!
ホップの毬花のうろこ状のものがパリパリとして、内部の種子を噛み砕くと、ホップの独特の苦みが口の中で広がり、香りもして、これはなかなかいい!
ただし、ホップの苦みは結構強いので多くは食べられないと思う ・・・ 僕は沖縄ゴーヤーで苦み耐性があるので、十分おいしいと思ったが、Katrienにはちょっと苦すぎたようである。
これは、なかなか一般に人には体験できないよねぇ、ホップ自体が普通にはないし、販売もされていない。
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