4月1日に投稿した記事 「最後のメッヘレン訪問」 で、「おそらく最後の訪問になる」だろうと書いていたのだけど、今回も行く機会があったので「~ぶらり記事」を書きます。
「エイプリルフールだった」という事でご勘弁願います(笑)
例によって、僕のメッヘレン訪問は第一裁判所(マルガレータの宮殿)からのスタートになるので、歩き始めて最初に目立つ建築物はこのバロック様式の教会です。
3月に訪ねた時に内部の改修工事中だったので、多分まだ終わっていないと思うから内部見学なし。
(あ、裁判所に行くというのは嫁の仕事の関係であり、ついでに車に同乗させてもらったから)
中心の広場であるフロートマルクトへ向かうと、見事な柱廊ある建物のそばを通る(市庁舎の一部)
カリヨン発祥の地メッヘレン、その大聖堂の鐘だから偉大である ・・・ どれくらい偉大かというと、僕が訪問中に演奏されたカリヨンの曲が「さくらさくら」だった(笑)
前回来た時もそうだったから、ひょっとして自動演奏に組み込まれているのかな? ひょっとして18時の時報前に鳴るカリヨンかな(メッヘレン在住じゃないので確認できない)。
あ、偉大というのはこの鐘楼に収められている鐘の総重量はヨーロッパの最重量級で、合計が80トンもあるというのだから凄いのである。
ちなみに、この偉大な鐘楼のカリヨン演奏は夏の間の月曜日の夜に聴くことが出来る。
先ほどの見事な柱廊の建築は現在の市庁舎の一部で、評議会の宮殿になっているが、そのファサードをよく見ると。
神聖ローマ皇帝、カール5世(Karel V)が鎮座している。
カールは少年時代をメッヘレンで過ごし、叔母であるマルガレータ妃(16世紀ネーデルラント17州総督)から教育を受けたという事である。
ヨーロッパらしく町のあちこちに花が植えられているが ・・・ 地上だけとは限らず、街灯のようなスタンドに吊り下げられたりしているので、歩く人の邪魔にならない?
フロートマルクトは市庁舎の一角以外は、レストランやカフェが軒を連ねている。
(銀行や郵便局、観光案内所もあり)
街角の壁画アート
シンプルな外観の教会だが、内部は超豪華な聖ヤン教会(Sint-Janskerk)、ルーベンスの絵を所蔵している事でも有名である。
それをひと目見ようと、内部へ入ろうとしたが、入り口部分にはフェンスが張り巡らされていて「改修工事中に付き入場不可」の看板あり。
(ま、今まで何度も見ているんだけどね)
(元)王立カリヨン学校
ガイド本「 ・・・ の歩き方」では、最近まで紹介されていたが、建物老朽化のため、現在は別の場所に移転している。
可愛らしい建物はそのまま残っています ・・・ 簡単には取り壊さないところがいいよね ・・・ いずれ予算が出来たら修復して、何かに活用するんじゃないだろうか?
市立美術館 ・・・ こちらも改修工事中で休館。
う~ん、なんだか閉館、休館が多いな(笑)
路上に意味不明なオブジェ(笑)
危なっかしいと思うのだけど、あの輪っかが落ちたというニュースは聞いた事がない。
ぶらり歩き~には、ちょうどいい場所に来た。
小ベギン会修道院(Klein Begijnhof)
こういう場所というのは、ガイドブックの地図を頼りに探しても、なかなか見つかるものではないが、ぶらり歩いていると意外と出くわすものである(笑)
何の変哲もないが、この場所に入るためには3ヵ所の出入り口しかない静かな場所。
修道院とは言うけれど、今は一般人が暮らしているので、正確には修道院跡か、旧修道院だろうねぇ。
ひとつの入り口はこのアーチの門をくぐって入る ・・・ これじゃ、地図を頼りに探して見つけるのは困難だわ(笑)
門を出ると小さな広場があり、裸婦像がある ・・・ 不思議に思うのはメッヘレンという町は、あちこちに「裸婦像」がある ・・・ 特に意図的ではないと思うのだけどね。
そして、同じく町のあちこちにあるのは ・・・
オブジェじゃないよ~
何と、空き瓶回収BOX(資源ゴミなので無料回収) ・・・ 色付きガラス瓶と透明ガラス瓶に別けられていて、それぞれ丸い蓋付きの穴から空き瓶を投入する ・・・ すると、ガシャ―ンと盛大な音を立てて瓶が割れる。
これには、最初は驚いた ・・・ 「ガラス製品は大事に扱うものである」という常識の中で育ってきたものだから、平気で何十本も投入するご婦人たちもいて、心を痛めた(笑)
ストレス発散にはいいのかもね(笑)
ベギンホフ教会(Begijnhofkerk)
こちらもご覧の通り、改修工事中で、入場不可でございました ・・・ 僕は数年前に内部見学をしたことがある。
と、ここまで書いたところで、「先は長いな」と思うので、いったん切ります ・・・ この後はビールを飲んで、ちょっと遊んでから帰りま~す。
おもしろかったら ・・・ こちら→
何の変哲もないが、この場所に入るためには3ヵ所の出入り口しかない静かな場所。
修道院とは言うけれど、今は一般人が暮らしているので、正確には修道院跡か、旧修道院だろうねぇ。
ひとつの入り口はこのアーチの門をくぐって入る ・・・ これじゃ、地図を頼りに探して見つけるのは困難だわ(笑)
門を出ると小さな広場があり、裸婦像がある ・・・ 不思議に思うのはメッヘレンという町は、あちこちに「裸婦像」がある ・・・ 特に意図的ではないと思うのだけどね。
そして、同じく町のあちこちにあるのは ・・・
オブジェじゃないよ~
何と、空き瓶回収BOX(資源ゴミなので無料回収) ・・・ 色付きガラス瓶と透明ガラス瓶に別けられていて、それぞれ丸い蓋付きの穴から空き瓶を投入する ・・・ すると、ガシャ―ンと盛大な音を立てて瓶が割れる。
これには、最初は驚いた ・・・ 「ガラス製品は大事に扱うものである」という常識の中で育ってきたものだから、平気で何十本も投入するご婦人たちもいて、心を痛めた(笑)
ストレス発散にはいいのかもね(笑)
ベートーヴェンの祖父はメッヘレン生まれであり、祖父が洗礼を受けたという教会(Sint-Katelijnekerk)。
ベギンホフ教会(Begijnhofkerk)
こちらもご覧の通り、改修工事中で、入場不可でございました ・・・ 僕は数年前に内部見学をしたことがある。
と、ここまで書いたところで、「先は長いな」と思うので、いったん切ります ・・・ この後はビールを飲んで、ちょっと遊んでから帰りま~す。
おもしろかったら ・・・ こちら→
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