ベルギー移住生活: ブリュッセル Flowertime

8月13日（日）ブリュッセル。

2年に1度の「Flowertime 2017」が開催されていたので、Katrienと一緒に出掛けてみた（Momoちゃんは留守番）・・・　TVニュースで知ったイベントだった。

夜10時までのイベントなので、ブリュッセルに着いたのは17時過ぎ。

ベルギー政府は、脅威度評価を３（高い。テロの可能性があり，発生し得る）を維持しており、依然高い脅威があるとしていることから、引き続き十分な警戒が必要です。（8月2日、ベルギー日本大使館より）

とはいうものの、欧州のバカンスシーズンという事もあり、観光客はだいぶ復活したのではないかと思えるグランプラスの風景。

柵で囲われた有料のテラスエリアも盛況のようです。

広場ではシャボン玉のパフォーマンスもあり　・・・

本題の「Flowertime 2017」はグランプラスと市庁舎で開催される。

2年に1度開かれるイベントで（フラワーカーペットと交互開催）、今年のテーマは「花と果物」　・・・　遠目にきれいに見えるが　・・・

近づいてみたら果物（というか、野菜が多かったが）（笑）

メイン会場となるのは市庁舎の内部という事なので、有料ではあるが入ってみる事にした。

普段は「有料」と聞くと二の足を踏んで、入らない事が多い僕だけど、ブリュッセルの市庁舎内部はまだ見た事がなかったので「ベルギー在住最後のチャンスかもしれない」と思って、入る事にした（笑）（入場料7EUR/大人）

市庁舎へ入場するドアの彫刻には聖ミカエルの像（ブリュッセルの守護聖人）が彫り込まれている。

やはり、手荷物チェックがあり、ハンドバックは中身確認の後OKだけど、リュックサックなど大きな荷物は受付で預けなければならなかった。

フラワータイム！

奇抜な生け花があるよ～

常設の展示物も楽しみながら　・・・

フラワータイム！

市庁舎内の部屋を巡回していく　・・・

会議室も花で飾られ　・・・

スイカもゴロゴロ　・・・

昔のブリュッセルの風景画　・・・

天井画も美しい部屋

ここにも聖ミカエルの像があった！

広間（何の広間か知らない）

フルーツが詰め込まれた升。

7EUR の価値は十分にありました！

入場する際に結構、長蛇の列だったので「これはかなりの儲けがあるはずだ」と思ったが、展示物の内容（材料費と人件費）を考えると、丸儲けではないことが判る（笑）

他の写真はこちらで↓

Brussel - Flowertime, 13 Aug 2017

市庁舎の塔のてっぺんに建っている「聖ミカエルの象」

目的だった「Flowertime 2017」の見物を終わったのだけど、まだまだ明るいので「別のところも回ってみるか！」と、テクテク歩きだす（笑）

小便小僧　・・・

「Flowertime 2017」に合わせて、小僧も花の帽子を被っている。

16日のニュースで「何者かがフェンス内に侵入して、小便のバブルを全開にしたようだ」と言って、小便が大噴出して通りの向こう側まで飛んでいる映像を見せていた　・・・　度々あるらしい（笑）。

そして、小便小僧の近くにあるカフェ「Poechenellekelder」

以前からブリュッセルでお気に入りのカフェのひとつで、ベルギービールの種類多く、軽い食事もできる。

窓際の席が絵になるね　・・・　老夫婦が食事をしてた。

店内は人形劇関連グッズや古い楽器や什器、ビール関連の我楽多が所狭しと飾られ、天井にも張り付けられている　・・・　これだけを見回しても飽きないだろう。

トイレは地下にあるが、地下にもカフェスペースがあり、そこは「人形劇シアター」のようになっている。

その他の写真はこちら↓
Brussel - Poechenellekelder, 13 Aug 2017