Lier市の近況報告もしておかなきゃね・・・。
徒然に・・・
セント・ヤコブスチャペル(Sint-Jacobskapel=中央)
僕は、チャペルと教会は同じと思っていたが、ここに来てみて違う事が分かった。
チャペルというのは、街角にある小さな礼拝所(昨日も2か所紹介した)で、教会は町の中心にある大きな教会、さらには都市になると、もっと大きな大聖堂がある。
その辺も、いつかまとめて説明したいんですけどね、いろいろな町を訪ね歩いている間に、僕はキリスト教の巡礼者のようになってしまっているのです。
いろいろあってね、興味を惹きつけるものが多くて、教会やチャペル、昨日紹介した「ルルドの洞窟」などを見つけると、ついつい入ってしまうんですねぇ・・・。
キリスト教徒になる訳ではないが、興味は尽きない。
僕が沖縄にいる頃、オーストリアから沖縄の大学に、留学で来ていた学生(女性)に、僕の地元の拝所(自然崇拝、先祖崇拝の拝所)を40か所くらい案内した事がある。
同じような理由だと思いますね。
Lier市庁舎、世界遺産にもなっている市庁舎ですが、現在、ここはセレモニーなどをする場所で、観光案内所もこの中にあるが、行政の実務はこの裏側にある建物で行っている。
時々、結婚の届けをしたカップルが、この中から出てきて、みんなに祝福されるシーンを見かける。
役所で届けをして、教会で神父の前で誓いをたてて、その後、親戚、友人知人とレセプション(パーティー)をするのがこちらで一般的なようです。
ジンメルの塔(天文時計台)
ネーテ川、今日も落陽を見た。
自転車道、前を行く若い主婦は、後ろに子供を乗せるチェアーをつけている。
陽が沈んだ後、東の空には十五夜の月があがってきた。
近況報告といっても、なにも変わっちゃいません、Lier市
風景的には、まだ冬の風景ですが、朝8時ごろと、夕方の6時ごろは、野鳥のさえずりが盛んになってきました。
癒されます。
春遠からじ・・・
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