nacht der dubbels（ダブルスの夜）
昨日（金）の夜は、いつものテニスクラブの「ダブルスの夜」という、クラブ仲間の懇親会を兼ねた、ミックスダブルス大会があった。
各々男女でペアを組んで、参加費は一人20€で、夕食のビュッフェ付き。
僕とKatrienのペアは、隣町のクラブのペアとの対戦だったが、そのうちの男性は、去年僕が「1日に2回も負けた」大会の相手だった！
昨日の大会は、懇親会が主目的なので、試合時間は30分の制限で、終了時点でリードしていた方が勝ちというルール。
僕らが順調に4-2でリードして勝った。
この大会、勝った方はそのままトーナメントを進めて行き、負けた方は敗者復活のトーナメントに進めるので、少なくとも2回は試合を楽しめる事になっている。
僕らの2回戦の相手は、まさかのBクラスプレーヤー！
ベルギーテニス界は厳密にクラスメントされ、ランキングポイントもしっかり管理されているので、クラスメントや獲得ポイントを聞けば、その人がどれくらいの腕前かすぐにわかる。
Bクラスと言えば、全国大会のトーナメントに出るような人たちである、（Aクラスの上位はプロ選手）・・・・。
このBクラスプレーヤーのパートナーが初心者のおばさんだったので、助ける意味で出ていたのだと思うが、明らかに場違いのスーパープレーを見せつけられて、まったく手も足も出ないまま0-5で完敗。
いや、参りました、さすがBクラスです。
まあ、僕らが普段、勝った負けたと一喜一憂しているのは、Cクラスの中でも一番下のクラスでの話なので、、、次元が全然違います。
その試合が終わった時点で時計は23:30 。24時まではその後の試合を見ていたが、さすがに疲れたので帰宅した。
このイベントはいつも決勝戦が終わるのが夜中の2時頃で、カフェでダンスタイムがあったり、朝方までみんな飲んでいるというのだが、そんな遅くまで残った事はない。
ベルギーテニスで女子トップにいる、キム･クライシュテルスが昨日のパリの大会で勝った時点で、来週発表の世界ランキングで1位に返り咲くことが確実になった・・・スゴイ！
ママで No １になるのは史上初だそうです。
先ほど、ベルギーサッカーの川島選手がいるLierseは現在13位のGerminal Beerschotに、終了間際の同点弾で、引き分けに持ち込んで、勝ち点2をもぎ取った。
2部降格ラインの下から2番目にいるLierseが2点を加えたので、上のチームと点差が縮まるかと思ったら、、、
なんと、なんと、降格・残留争いをしている下位4チームが揃って引き分けて、みんな2点づつ加算しているではないか！
なんてこった！
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