那覇の街

沖縄に接近している台風15号は、沖縄本島を強風圏内に入れようかとした所で、後戻りしたり南下したり北上したりと迷走していて、沖縄本島の住民はヤキモキしている・・・

敬老の日を含めた3連休の週末に予定していたイベントが、早々に中止を決定したものもあるが、今朝（日曜日）は風も収まり、青空も見えて陽が射している・・・好天だ！

台風も僕らがベルギーから来ていることが分かったようだ。

昨日の土曜日も台風の影響をあまり感じなかったので、那覇の街へ繰り出す事にした。

「なーふぁぬマチグヮー　あっちチューンどー」

（那覇の街を歩いてくるよ）

と、母に告げた。

つぼや焼物博物館

　

壷屋と言う地名で、その名の通り焼物屋が軒を連ねる一帯である。

シーサーとにらめっこするkatrien。

　

沖縄の赤と黄色のお箸

　シーサー（家の魔除け）と石敢當（道の魔除け）

　

ここは「壷屋やちむん通り」と、歩道に埋め込まれている。

　

魔除けの貝殻（クモガイ）と、八重山のアンガマ面。

　

沖縄特産布地を生かした商品も多彩です。

布地にはかなり興味のあるkatrien。

お土産品店にたくさんあったシーサー

店先で写真を撮っていたら、店員のお姉さんに「写真撮影はご遠慮願います」と言われてしまった！

　

ここは平和通りです。

　

沖縄と言えばブルーシールアイスクリーム。

「アメリカ生まれ沖縄育ち」とのキャッチコピーがあった・・・、これは紅芋アイス。

雨が降っても、安心してショッピングが出来るアーケード。

那覇の街観光には欠かせない「第一牧志公設市場」

　

豚の顔がお出迎えします！

　

ズラリと並んだ「沖縄特産品」

最近はパッケージデザインが垢ぬけてきて、ネーミングもひとひねり効いたものが多く、眺めるだけでも楽しい！

肉屋や魚屋、いろんなお店が並んでいるが、魚屋で「その日の昼食」を品定め・・・・、サザエがいいか、エビがいいか・・・、

「右側のシャコ貝の刺し身にしよう！」

それと、小ぶりのイセエビの半カットをお買い上げ！

案内に「店で買ったものは2階の食堂で調理して食べる事が出来ます（3品まで500円）」と、書かれている。

　

2階に案内されて行きましたよ。（食堂街になっている）

沖縄のオリオンビールとシークヮーサージュース。

　

さてさて、先ほどのシャコ貝が開かれて、刺身として一皿出てきた。

海ブドウとイカそうめん、大根のつまなども付いて豪華に見える。

これで600円。

　

新鮮な海ブドウ、ぷりぷりとしておいしい！

家で食べるお土産としても1パック購入した。

　

イセエビの塩焼き・・・もちろん美味い！

エビ800円、調理代300円。

　

各食堂は繁盛していて、僕らも相席のテーブルだったが、目の前にはアメリカ人男性2人が座った。

1人は沖縄に10年くらい住んでいて（米兵）日本語も上手（沖縄女性と結婚しているらしい）・・・、席に着くなり店の人に小皿を要求して、下の市場で買ってきた「島ラッキョウのキムチ漬け」を3枚の小皿に分けて、同じテーブルに同席している人たちに配った・・・「これ食べて、多すぎるから」・・・、なんと沖縄的人情まで身に付けいていた！

おもしろい人がいるもんだ。

店の客は、おそらく半分は観光客。

　

電信柱と電線も、懐かしい沖縄の風景。

　

帰りに南風原ジャスコにも寄ってみた。

イベント広場でカラオケ大会をしている・・・、沖縄の有名人魅川憲一郎さんが審査員席にいた。

日本のスーパー、デパートは清潔で店員も丁寧でいいなーと思う。

トイレが無料で清潔と言うのもいい！

至れり尽くせり！

ベルギー人が来たらびっくりするだろうな～と思うのである。

 

あ、国際通りには行かなかったな～

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