3月になりましたねぇ。
2月はいろいろあって、忙しかった!
そんな中でも、2月21日に行ったベルギー南部の田舎町、バンシュ(Binche)のカーニバルはかなり面白かった。
バンシュのビールも美味しかった!
子供たちは可愛かった!
世界遺産にも登録されている祭り、お金をかけて盛大にやる祭りではなく、ほとんどが個人で費用を負担しているという「村の祭り」だが、ヨーロッパで最も有名なカーニバルとなり、世界遺産に登録された今でも、昔ながらのしきたりを守っているという。
この祭りの主役「ジル」になれる人はバンシュで生まれ、バンシュを出たことがない男子に限られるというのだ、それがどれくらい厳密かわからないが(出るというのは住所の移転のことなのか?)祭りには1,000人近くのジルが登場しているらしい。
バンシュの男はジルになることを、物凄い誇りと考えているようなのである。
当日(21日)は内外から約7万人の見物客が訪れたという。
僕もその中で、写真を撮り、カメラの動画機能でムービーも撮ってきたので、編集してみた。
興味と暇?のある方はお楽しみください!
Vol.1はメインのパレードが始まる前の、町の小路まで小部隊に分かれての、練り歩き。
Vol.2は、3日間の祭りのメインイベントで、ジルたちがダチョウの羽根帽子を被って、パレードしながら観客にオレンジを投げるというハイライト。
あ、そう、FacebookにUPしたアルバムは、利用者以外にも見せることができるそうなので、興味のある方は116枚にも及ぶ「Binche,Belgium 21 Feb 2012」をお楽しみください。
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