はい、久々にアントワープへ行ってきました。
2月最終日の28日(土)、「日本語を話そう会」という僕にとってはお楽しみイベントがあり、天気が良かったので早めに家を出て、街歩き~ぶらり~
中華の八百屋で大根を買う、ゴーヤーも買う予定だったが、なかった ・・・ 店主にオランダ語で「ゴーヤーはねーの?」と聞いたら 「ねーよ、月曜に入るべさ」と、答えおった。
(注:ゴーヤーはオランダ語で、ビターメロン=苦いメロンという)
仕方ないので、向かいの大型スーパーへ入って、ゴーヤーを探してみたら、しなびたビターメロンが3個ほどあったが、「これじゃゴーヤーチャンプルーを作ってもシャキッとした歯ごたえがないからダメだ」 と、取らずに、となりにあったニラを買う。
その後、街を歩き始める。
ショッピングストリートを歩いていると、今まで気づかなかったけれど、こんな所にこんなものが ・・・
アントワープは言わずと知れた「手」がシンボルマークで、街のいたる所で見ることが出来るが、「足」は初めて見たぞ!
「なんで?」 と、おもったが、そこは靴屋の入り口だった。
ルーベンスさんの家を通り過ぎて ・・・
アントワープの土曜朝市へ行く ・・・
ベルギー特産、芽キャベツがゴロゴロ ・・・
天気が良かったせいか、僕がいつもより早く行ったせいか、客は多かった。
恒例、試食品、食べまくり!
旨そうなのはたくさんあるんだけどね~、あまり買う気にはなれないのだ。
オランダのコロッケ屋さんなのかな?
となりでワインも出しているので、大繁盛!
あ、僕は一応、ゴーヤーを探していくつもの八百屋を回ったが、ゴーヤーはなかった ・・・ いかんな、やっぱり地域限定品なのかな?
雑踏を離れて、これも土曜日の恒例 ・・・ 地元カフェ 「OUD ARSENAAL」 で、お店のオリジナルビール、 オウド・アルセナールチェ(Oudarsenaaltje)を飲む ・・・ 全ビールの中で一番安くて、旨いんだなこれが ・・・
再スタート ・・・ 広場に張り出したテラス席は、太陽の日差しを浴びて、お客さんで一杯だった ・・・ 待ちわびた日差し、明日からは3月だからね~
通りかかったショコラ屋さんに入る ・・・ 派手なディスプレイ
豪華な壁面
豪華なシャンデリア
これはひょっとしてナポレオン?
もちろんチョコで出来ている。
そう、ここは「チョコレートライン、アントワープ店」
アントワープ宮殿の中にある ・・・ この宮殿はナポレオンがアントワープ進出するために買って置いた宮殿らしいが、アントワープに到着する前に、ブリュッセル近郊の「ワーテルローの戦い」で敗れたので、ここに入居する事はなかったようだ。
メインのショッピングストリート(Meir通り)を歩くと、アントワープのシンボルである「大きな手」のモニュメントがある ・・・ 子供たちの格好の遊び場となっている。
アントワープ旧市街の中心部に到着。
フルン広場、ルーベンスの銅像とアントワープ聖母大聖堂がそびえ立ち ・・・ おまけにこの青空で、壮観だった。
アントワープのフロートマルクト ・・・ 天気がいいとギルドハウス群が壮観です。
アントワープのレンタル自転車。
巨人の手を持って投げようとする、ブラボーの像 ・・・ 夏季は噴水が噴き出しているが、冬は静かな像だ。
ちょっと裏通りを歩いて、「日本語を話そう会」の会場へ向かう。
14時から16時までの「話そう会」を終えて、カフェ・クイントンマセイスで2次会 ・・・ 実はここからが本番モードの参加者たちである。
日本語を学習する、ベルギー人、オランダ人、一緒に飲むことを楽しみにしている?日本人が入り乱れて、日本語会話を楽しむ。
僕は、大聖堂の隣にある奇妙なカフェでビールを飲んでみたかったので、ひとり先に出てきた ・・・ このツタのからまる壁の中のカフェ ・・・ 前から一度は入ってゆっくりしたかったのだ。
入ってみた ・・・ 壁にはキリスト教関係の仏像の数々(仏像というのか?)。
しかし、ここも大繁盛中で、座る席なし!
日を改めてくることにしよう。
で、ちょっとまた~ぶらり
途中、なんでもないカフェに入り、ビールを1杯飲んで出てきた ・・・
いつもは門が閉ざされている「パンサーの門」(といわれているかどうかは知らないが)が開いていたので、ちらっと入ってみた。
ふむ
ふむふむ ・・・ 何かしらのギャラリーのようだった。
と、言う所で、午後6時半ごろになっていたが、そろそろ暗くなり始め ・・・ このあとフロートマルクトへ戻り、素晴らしい夜景の写真を撮ってきたのだが、それはまた次回に ・・・
おもしろいベルギーブログはこちら→
0 件のコメント:
コメントを投稿