1週間前に買ってきたヒアシンスが次々開花中!
金曜日の朝、オランダ語学校は休みだが、いつもの時間に家を出て電車に乗り込むことになっていた。
ベルギーのフランダース地方には5つの州があるが、一番地味な(知名度がない)のがブラームスブラバント州だろう ・・・ というのは、自分があまり行かないからだが。
そんな州にKatrienの姉が引っ越してきてからは、時々向かうようになった ・・・ 地味な町アールスコート(Aarschot)から、さらに少し外れた閑静な住宅街だ。
電車内の無料新聞 Metro に KENZO の全面広告が ・・・
日本の枕の記事も ・・・ てか、これは「抱っこ枕?」
そんな新聞をパラパラめくりながら、22分で目的の駅、ベギネンデイク(Begijnendijk)到着、義姉が車で迎えに来てくれた。(徒歩で行くと30分ほどかかるから)
今日は引っ越して間もない義姉の家の庭仕事の手伝い ・・・ 飼い猫のスクゥビーくん。
家に着いたら、まずはコーヒータイムで、義兄からこれからの計画などを聞く。
広~い庭に「3月中に物置を建てるから、その時も手伝いに来て欲しい」と、・・・ 息子2人も来て、木造組み立て小屋を1日で組み上げてしまうそうだ。
で、今日の僕の仕事は、道路に面した庭に垣根の木を植えこむこと ・・・ 義姉と2人でやったが、土は柔らかいので、午前中にほぼ終了。
パンでの昼食が済んだ後は、義兄と庭の埋め込みパイプ設備の手伝い ・・・ その仕事も5時には切り上げて、本日の仕事完了!
お楽しみのビールタイム!
まずはピンチェ(普通のビール)を飲んだ後、この地の地ビール、ウォルフ 7 (Wolf 7) ブロンド ・・・ コクがあって旨いです。
外に出されたスクゥビーくんが、「お~い、開けてくれ~」と懇願するが、義姉に「中に入れないでね」と言われていたので、無視するしかなかった。
「ねぇ~、開けてくれない?」
と、作戦変更のスクゥビーくん ・・・
みんなと夕食の時間に合わせて、僕を迎えに来たのだ。
夕食は義兄が腕によりをかけて作った「おふくろの味、ウサギ肉のビール煮込み」 ・・・ 2年前に亡くなった彼のお母さん仕込みの料理だ。
玉ねぎ、ハーブ、ビール(Leffe Bronde)プラム、チョコレートなどを使って煮込んだもの ・・・ 造り方も詳しく教えてくれた。
もちろん、とてもうまかった!
今度、自分で作ってみよう、ベルギーのおふくろの味!
料理を食べながら飲んだのは Wolf 8 Bruin 濃い茶色のビール、僕はこのビールがお気に入りだ ・・・ こちらの地ビールだが、リール市のドリンク専門店でも買えるので、時々買って飲んでいる。
夕食を終えて、場所を変え、くつろぎタイム ・・・
以前はリンブルク州ペール市に住んでいた義姉夫婦だが、田舎だし、息子たち2人とも、この地方に住みはじめたので、「息子たちの近くに住みたい」 という義姉の希望で、この家を見つけ購入したのだ。
ペール市の家も僕は好きだったんだけどねぇ。
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