1.7.15

テニス大会 1日2勝を挙げる!

近頃毎週、テニス大会に申し込んでいる僕であります。
先週はミックスダブルス大会で、日曜日の1回戦で負けてしまい、後がなくなり1週間の休養期間があった ・・・ ま、もちろん練習はしている訳ですが ・・・

で、また新たな週(トーナメント)の始まりは、リール市内のテニスクラブ ・・・ 知っている人は知っていると思う、女子プロ選手のヤニナ・ウィックマイヤー(ベルギー)選手が子供時代に通っていたというクラブでの大会 ・・・ ウィックマイヤー選手はリール市出身なんだよね。

僕は男子ダブルス15P大会に、いつもの相棒パトリックと、ミックスダブルス30P大会にKatrienと、Wエントリーしていて、2つの大会の初戦が月曜日という事になってしまっていた。

 まずはミックスダブルス、6組しか参加してないので、初戦が準々決勝という事になっていて、夜7時スタート ・・・ と言っても真昼のように明るい。

相手は50代くらいのペアで、男子が15P、女子が5P ・・・ ミックスダブルスの場合は男子のポイントがものをいう ・・・ 男子が20P、25Pになると、力強いサーブとラリーもハードヒットが続くことになり、5Pの僕では太刀打ちが出来ないのだ。

Katrienは女子25Pの選手ではあるが、男子に換算すると10P程度のレベルとみる(僕の独断)・・・ だから、ミックスの30P大会では、男子20P、女子10Pの組み合わせが最強ではないかと思っている。

という意味では、今回は僕らにはちょうどいい試合が出来る相手だなと思っていた。

案の定、いい相手だった ・・・ 男子はいいサーブを打つし、フォアハンドのラリーもそこそこスピンをかけてミスなく続けられるし ・・・ 苦労はしたが、楽しめる試合になった。
女子が5Pという事で、それなりに守備範囲が狭いし、ミスもあった事で差が付いたと思うが、1セットは6-1 で割と簡単に取ったが、第2セットでは相手男子が思い切ってネットプレーをするようになり、何度もボレーポイントを許して、1-4 と突き放されてしまった。

しかし、ある時、Katrienが男子がネットで早めのアプローチをしたところへ、ストレートへの見事なパッシングを決めて流れを変えた。

そして、相手男子が、僕の横をパッシングしようとしたボールを、バックボレーで簡単に決めて「手」を封じた。

流れを引き戻した僕らが5ゲーム連取して、6-4で2セット目も取って勝利した。

あわや、「2セット目を取られてスーパータイブレークになるのか」という思いも頭をよぎったが、チェンジコートの際に「まだ、このセットを取れるからね、思いっきり行こう」 とゲキを飛ばしたのが功を奏したのか。

相手ペアと、しばしの懇親をした後、自宅へ戻り、軽く食事をする ・・・ 白ご飯をレンジでチンして、お茶漬けで食べただけ。

殆ど休憩時間もないまま、テニスクラブへ戻り、男子ダブルスに備える ・・・ 待っていた相棒のパトリック、そして対戦相手は20代の若者で、ふたりとも5Pだった。

若者とはいえ5P同志なら、今の僕とパトリックなら負ける気はしないぞ!

相手は結構いいペアだったが、ミスも多く ・・・ 僕のロブの調子が良く、相手がWネットマンになった時に何度も頭上を抜いて、ベースラインぎりぎりに落としてポイントした。

難しい試合になると思ったが6-2と意外な差で1セットをモノにした ・・・ 第2セットは僕のロブの精度が落ちて、ベースラインを越えてアウトになったり、短すぎてスマッシュの餌食になったり、パトリックのミスも目立ってきて、ぎゃくに2-6で取られてしまい、3セット目のスーパータイブレークへ ・・・。

スーパータイブレークでは経験の差が出たのか、相手のミスが多く、僕らは冷静にプレーを続けて10-6 でものにした。

でも、なかなか気持ちのいい青年たちだった ・・・ いいプレーの時は相手への賛辞を惜しまず「ナイスボール」などとよく声を掛けてくれた。

試合が終わったのが23:45頃 ・・・ その後、しばらく懇親してクラブを後にしたのが24:30だった。

月曜日の夜の事なので、「明日は仕事」という人たちだった。

あ、この男子の大会も6組しか参加がなく、勝ったので、次は準決勝 ・・・ 「準決勝は土曜日」というルールがあるので、ミックスダブルス、男子ダブルス、ともに土曜日に試合をしなければならなくなった。

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