7月23日から25日まで、姪ちゃんたちに連れられて、パリ旅行！
役に立ちそうもないボディーガード役。
まずはいろいろ情報収集したベルギー、リール市から早く、安くパリへ行く方法 ・・・ フランス国鉄（SNCF）が運営する長距離バス「iDbus」というのがあり、アントワープからパリまで15EUR ・・・ これは断トツの安さ！
しかし、アントワープからパリまで5時間30分の時間を要し、パリ到着は19時35分（1日1本のみ） ・・・ うーん、これではパリに着いたらホテルを探し、晩ご飯を食べて、その日は終わりではないか！
まぁ、行き慣れていて「パリの夕食」を堪能する人ならいい時間帯かも知れないが、僕らはそうでもないので却下。
結局、料金は高いが本数が多くて時間帯を選べるタリスにした ・・・ 早朝、6：40にリール発、ブリュッセルMidi駅でタリスに乗り換えて、パリ北駅には9：05に到着。
（僕は78EUR、姪ちゃんたちはひとり58EUR）
タリスやユーロスターなど、国際列車が乗り入れる駅である ・・・ 外国からの旅行者が多く訪れる駅という事で、スリなどが活躍する場所でもあるので、この駅に降り立ったら、パリに着いたというワクワク感より、自分の身なりをチェックし、緊張感を持って歩かねばならない。
始発が9：30なので、僕らが到着して、間もなくスタートしてくれた ・・・ 1日パスで 32EURだが、VELTRA（ベルトラ）という割引予約サイトで28EURでチケット購入した物だったので、不安はあったもののそのまま使えた（これは姪ちゃんがお得情報を調べていたおかげ）。
おかげで、不安な地下鉄を利用せず、オープン空間の高い位置からのパリの街見物が出来た ・・・ もちろん事前に、天気が良くなることは確認済みだった。
日本語音声ガイド付きなので、名所の説明が分かりやすく、よりパリの風景を楽しめる。
ちなみに、無料で渡されるイヤホンを、持参のスマホ用イヤホンに替えると音質は若干良くなりBGMが楽しめた。
この辺りではバスを降りて、30分ほど散策。
相変わらず現地黒人たちがたむろしていて、訪れる観光客に声かけて、半ば強引にカラーの糸でミサンガを作ってあげると言って絡んでくる ・・・ 「No、No、No！」 と無視して通り抜ける ・・・ 僕らの近くで 「さわらないでよ！」 と日本語で怒りをあらわにして去って行く日本人女性がいた。
地下鉄駅、アンヴェルス（Anvers） ・・・ 待てよオイ！
Anvers はフランス語で「Antwerpen」ではないか！
ブロン、ブロンと懐かしい音を発し、運転手がガイドをしてくれるようだ ・・・ 結構見かけた。
セーヌ川とコンシェルジュリー（処刑前のマリー・アントワネットが幽閉されたという建物）
コンコルド広場に建つオベリスクの塔
3日後にツール・ド・フランスのゴールが控えているので、たくさんのフランス国旗がはためき、沿道には仮設スタンドも設けられていた。
バスに乗ったまま、凱旋門をほぼ360度回ってから次の場所を目指す。
これはラザニア
いちいち、地図を見ないで歩いていたのでそんな事に ・・・ 「まぁ、いいさ、明日か明後日、また来よう」
大きく道を逸れたせいで、オープンバスのバス停からも遠ざかり、バス運行終了時間も迫っていたので、最寄りの地下鉄駅からホテルに向かう事にした。
こういう時のために、地下鉄の乗り方も覚えておかないといけないね ・・・ 自動券売機は2種類ある ・・・ タッチパネルと、クルクル回すバーとボタンの組み合わせ ・・・ 今回、2種類とも体験してみたのは良かった。
モンパルナスタワーに近い地下鉄駅（Gaite)まで来て、ホテルを探す ・・・ ホテル周辺地図をプリントして持っていたので、迷わず探すことが出来た。
フレンドリーな女性スタッフのおかげで、（姪ちゃんたちの）英語でのカタコト会話ながら気持ちよくチェックインできた。
近くのスーパーへ買い出しに行って、部屋での夕食とする。
膨大な量の写真があるので是非ご覧ください。
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